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もう食べた?いま注目度No.1のタイ料理「パッポンカリー」が鬼ウマ!カルディ、無印、万城食品から買える

タイに行ったら食べたいグルメNo.1

いま、日本人がタイに行ったら食べたいグルメNo.1の「パッポンカリー」をご存知でしょうか(出典:H.I.S)。えびやカニ、ホタテなどの具材を合わせた“卵入りカレー炒め”のこと。グルメな人たちの間ではすでに話題になっているとか!

私もエスニック好きの端くれとして調べてみたところ、カルディや万城食品、無印良品からパッポンカリーが販売されていることが判明!食べ比べてみたら、それぞれ個性のある三者三様のおいしさが楽しめました。みなさんも気になったものをぜひ試してみて!

◆カルディ「スータイ プーパッポンカレー」

まずはカルディのレトルトタイプ「スータイ プーパッポンカレー」(378円、税込、以下同じ)。パッポンカリーにカニ(タイ語で「プー」)を入れたものです。卵を1個、別で用意します。

1人前です

フライパンにカレーのもと(液体)を入れ、火にかけます。ふつふつするまで約1分温め、全体が沸いてきたら溶き卵を加えて手早く混ぜます。

使うのはカレーのもとと、卵1個

もとと卵を入れたら20~30秒くらい混ぜて

卵が半熟になったら出来あがり!お皿に盛り付けて完成です。

卵がふわとろ!

スパイシーな香りが食欲をそそる~!具材には玉ねぎ、ピーマン、にんにく、ねぎなどの野菜に加え、カニの身や唐辛子が入っています。

早くもスパイシーな香りが

ひと口食べると、まずガツン!と辛さがきます。もぐもぐするうちに濃厚なカニのうまみが追いかけてきて、余韻までずっとカニの風味が残ります。辛さは、今回食べたパッポンカリーの中で一番でした。本格的な辛さを求める人におすすめ。

◆万城食品「パッポンカリーソース」

続いて、万城食品のソースタイプ「パッポンカリーソース」(213円)。えびやカニなどお好みの具材と卵を別で用意します。

3~4人前です

今回はえびでつくってみました。殻をむいてわたを抜いたえびをフライパンで炒め、表面がこんがりしたらパッポンカリーソースを投入。ぐつぐつしてきたら溶き卵を回し入れて、手早く混ぜれば完成です。

えびを炒めて

ソースを入れたらよく混ぜます

えびにソースが絡んだら溶き卵を入れて

できあがり!

食べてみると、程よいスパイス感とマイルドな辛さがクセになってごはんが進む~!ほのかに甘みもあります。さらにトロトロの卵がまろやかなコクをプラス。カニとカレーも合いますが、ぷりっとしたえびとカレーの相性も最高です。

えびがごろごろ!もちろんカニでもOK

あまり辛くないので子どもでも食べられそう!

◆無印良品「素材を生かしたカレー プーパッポン」

最後は無印良品のレトルトタイプ「素材を生かしたカレー プーパッポン」(500円)。これは温めてそのままごはんにかけるだけなので一番簡単です。

1人前です

熱湯に入れて5分ほど温め、ごはんを盛ったお皿にあければ完成!見た目はシンプルですが、たっぷりの玉ねぎと、カニのほぐし身がしっかり入っているのが見えます。

調理はこれだけ

ほかのに比べてシャバシャバしてます

口に入れた瞬間のカニ感がすごい!控えめな辛さの中に、ワタリガニのうまみと香りがガッツリ主張してきます。スパイス感が強すぎないせいか、カルディのプーパッポンカレーよりもカニの風味を強く感じました。日本人の舌に合う味!

カニのうまみがすごい!

どれも5分以内でささっとつくれる(ごはんを炊く時間はのぞく)うえに本格的でおいしいので、自宅に常備しておけば、料理する時間がない日の強い味方にもなってくれそうです。
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