湖池屋から、“激辛”スコーンをロシアンルーレット方式で楽しめるスナック「激辛ロシアンスコーン チリ味」が12月5日にコンビニ各店で発売されます。発売日に先がけて、えん食べ編集部にサンプル商品が届きました。
「6分の1は激辛」とうたわれていますが、これ、本数ではなく
グラム換算なんですよね。何本に1本、とは言っていないんです。
というわけで、実際
何本に1本が激辛なのか調べてみました!
◆1本ずつ食べて検証
赤と黒のインパクトあるパッケージには「激辛注意」の文字。開けると、つんと鼻をつくチリの香りが飛び出してきました。
さっそく検証スタート。まずは1本食べてみます。
うん、辛くない。いや、正確には
ちょっと辛いんですが、あくまでピリ辛レベル。噛むほどにじわじわくる辛さが後を引いておいしいなあ、というスコーンが3本、4本と続きます。
…これもしかして、もう激辛食べちゃってないかな私?激辛っていうほど辛くないのでは?もしくは1発目で実はもう激辛を食べていて、これを普通のチリ味と勘違いして、そのあと何本食べても辛く感じないとか…?
などと疑念が脳裏をかすめた、その直後。かじった瞬間に気づきました。
キタコレ激辛。シャレにならないやつ。痛い痛い、舌がいった(痛)い!!!
本当に悶絶するほど辛い、というか痛い!じゅんわり涙が出てきました…。普通のチリ味とはレベルが違いすぎます。ポケモンで言ったらコイキングとギャラドスぐらいの差ある。ひとかじりしただけで(1本全部食べていない)、10分くらい次のが食べられなくなりました。
ちなみに、激辛もチリ味も見た目はまったく同じ。本当に食べてみないとわかりません。あと、かじって数秒してから激辛が襲ってくるので、一瞬大丈夫かなと思っても、噛みながら少し待ってみてください。時間差で爆発的な辛さがやってきます。
◆激辛スコーンの本数は…
さて、泣きながらすべて食べ終えてみると、全86本のスコーンのうち、激辛の本数は「14本」。
ほぼ6本に1本入ってましたね!
ただスコーンには個体値があり、1本の長さや太さが全然違う上、今回は袋の中で折れちゃったものもあまりに小さくなければ1本と数えていたので、もちろん誤差はあると思います。あくまで参考データとして、大体このくらいか~ぐらいに思っていただければ幸いです。
ちなみに何本も激辛スコーンを食べていると、そのうちかじった瞬間に激辛かどうかわかるようになります。最初のひと噛みで、デスソースみたいな、本能的に「これやばい」と感じる唐辛子のような匂いがふっと鼻をかすめるんです。
なお、激辛ロシアンルーレットにチャレンジする際は、手元に何かしらのチェイサーを用意しておくのが良いでしょう。口の中をクールダウンさせるには牛乳か、甘くて冷たいアイスがおすすめです。