一番好きな湖池屋のポテトチップスランキング

世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化するランキング情報サイト「gooランキング(グーランキング)」が、湖池屋のポテトチップスをテーマに「一番好きな湖池屋のポテトチップスランキング」を発表しました。

3位 カラムーチョチップス ホットチリ味

辛さに「ヒー」と声を上げるかわいらしいおばあちゃんのキャラクターでおなじみの「カラムーチョチップス ホットチリ味」。トウガラシの辛味と、肉と野菜のうま味が凝縮された、後を引く味が特徴の商品です。


1984年にスティックタイプの商品からスタートし、激辛ブームの火付け役となった「カラムーチョ」ブランド。激辛ブームに沸く1986年にはスライスタイプの「カラムーチョチップス」が発売され、さらなる人気商品へと上り詰めました。パリパリとした食感と、さらに深みを増した「辛旨」が多くの人の心をつかんだのでしょうか。「カラムーチョチップス ホットチリ味」が、3位となりました。

2位 ポテトチップス うすしお味

ジャガイモのおいしさを引き立てる適度な塩加減で、シンプルながらも飽きのこない味が特徴の「ポテトチップス うすしお味」。初期から販売されている定番商品という印象がありますが、実は発売されたのは1990年代に入ってからです。

「ポテトチップス ガーリック」や「ポテトチップス コンソメ」よりもさらに遅い、1997年に発売。初代の「ポテトチップス のり塩」から実に30年以上を経ての登場でしたが、現在では主力商品としてすっかり定着しています。後発ながら、「湖池屋ポテトチップス界のBIG4」として定番商品にもラインアップされている「ポテトチップス うすしお味」が、2位となりました。

1位 ポテトチップス のり塩

湖池屋が1962年に発売し、1967年に日本で初めて量産化に成功した「ポテトチップス のり塩」。青のりとアオサの風味、程よい塩味が特徴で、2022年で発売から60周年を迎えるロングセラーです。本商品の開発に着手した当時、世間では塩を振りかけた手作りのポテトチップスが主流だったそうです。そこで「日本で作るのだから、日本人になじみのある味にしよう」と研究を重ねた結果、のり塩にトウガラシを利かせたレシピが誕生したのだとか。

量産化されたポテトチップスの元祖として、長年にわたり多くの人に愛されている「ポテトチップス のり塩」が、1位となりました。

集計期間:2021年6月06日~2021年6月20日