昼はカフェ、夜はバル。ケンタッキーフライドチキン(KFC)高田馬場店(東京都新宿区)が、4月1日、お酒が飲めるKFCとしてリニューアルオープンします。あつあつのフライドチキンをつまみにビールをぐびっと。“オトナ”のみなさん、いかがでしょう!
お酒が飲めるKFCは2店舗ある
実は、
読売新聞東京本社ビル店(東京・大手町)も、アルコールメニューが展開されている“大人ケンタッキー”。お酒が飲めるKFCは2店舗あるのです。(下北沢の「KFCルート25」は閉店…。)
そんななか、
高田馬場店には休日も営業しているというメリットが! 読売新聞東京本社ビル店は平日のみの営業(土日祝日は休み)なので、“休日にお酒が飲める日本で唯一のKFC”とも言えるかもしれません。
さて、高田馬場店では、モーニング(オープン~10時)、ランチ&カフェ(10時~17時)、バル(17時~閉店)の3つの時間帯で、提供メニューがかわります。モーニングは各店舗のメニューを参考に。この記事では、ランチ&カフェとディナーのメニューをご紹介します。
ランチ&カフェメニュー
野菜たっぷりのプレートや、ビスケットをアレンジしたスイーツ(
カフェ業態の店舗でも提供中)などがラインナップ。通常メニューのセットではサラダも選べます。
▲サラダとチキンでヘルシーランチ
(写真はディナーの「きまぐれサラダ」)
ディナーメニュー
とにかくアルコールメニューが豊富! プレモルをはじめとする生ビール、「コナビール」(米国ハワイ)や「常陸野ネスト」(日本)などのクラフトビールが、計17種用意されています。すっきり系からどっしり系まで、気分や好みでビールを選んで。
また、オリジナルハイボール「カーネルハイ」も面白い。コーラシロップにハイボール(ジムビームがベース)を注ぎ、“秘密のスパイス”をかけて仕上げられます。「オリジナルチキン」と合うよう開発されたものなので、ぜひ一緒にお試しあれ。
▲「カーネルハイ」(460円)
スパイスの配合は秘密!最後に残る香りが不思議
フードでは、「オリジナルチキン」をはじめ、国産の鶏肉を使った燻製やグリル、おつまみやパスタなどが用意されています。
▲「チキン・コルドン・ブルー ラタトゥイユ添え」(680円)
チーズをはさんだサクサクのチキンフライがおいしい
▲「まるごとトマトのタプナードソース(バゲットつき)」(750円)
ソースをバゲットにたっぷりのせて
▲「しっとり鶏むね肉の燻製」(480円)
ピリリと山椒のアクセントでビールがすすむ!
なお、ランチ&カフェ、ディナーの間も通常メニューは提供されているので、パックの持ち帰りなども可能です(テイクアウトは通常メニューのみ)。
▲同店ならでは、サイドメニューにサラダ(赤枠)があります
リニューアルにより、座席は以前よりゆったりめとなりました。カウンターにはコンセントも設置されているのが嬉しいところ。助かる方も多いのでは?
1人でもグループでも、気軽にフライドチキンとお酒を。 テイクアウトして家で温めなおさなくても、あつあつを食べられます。
ところで、お酒が飲めるKFCには、“
指サック”の導入をアツくアツく希望します。チキンを持ったあとの手でグラス持つの、とってもつらいので…!
▲青丸で囲った部分に装着しているヤツが“指サック”
【店舗情報】
KFC高田馬場店
住所 東京地新宿区高田馬場1-28-10
営業時間 モーニング(7時~10時)、ランチ&カフェ(10時~17時)、ディナー(17時~22時/金土は~23時)