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北海道で愛されて半世紀の「ソフトカツゲン」を大人買いしてみた

バイクを愛するライダーにとって、北海道は愛車と一度は行ってみたいと憧れるもの。日夜、所有するバイクに愛情を注ぐ筆者も例外ではない。

毎年お盆に行きたいと考えるが、都合がつかずなかなか実現できていない。だが今年こそは宗谷岬で愛車と記念撮影するぞいと意気込んで、北海道までのフェリーを運航する商船三井フェリーの Web サイトで予約をしようとしたが…実家から帰省命令が下ってしまった。

現実の非情さに落胆し、泣く泣くニコニコ動画で北海道ツーリングの動画を見て気を紛らわしていると、大半のライダーがコンビニで「ソフトカツゲン」という乳酸菌飲料を購入して飲んでいることに気づく。

北海道限定で販売されている「ソフトカツゲン」とは一体何ぞやと思い、ポチッと注文してみた。

ソフトカツゲン


1週間ほどで到着。300ml×10本セットで、お値段は税込1,150円なり(送料別)。

パッケージは青を基調。ソフトカツゲンの表記の下に「ありがとう、北海道で愛されて半世紀」とある。半世紀かぁ…

当初は「活素」という名前で売りだされ、その後「活源」に名称を改めた後に「カツゲン」となり、現在のソフトカツゲンに至るそうだ。なお「カツゲン」時代は今以上に味が濃かったとのこと。

ソフトカツゲンをコップにつぐ


コップにつぐ。いかにも乳酸菌飲料という色。普段、好き好んで乳酸菌飲料を飲まない筆者は、これだけでお腹いっぱいだ。

注ぎ終わった。さぁ試飲だ


つぎ終わったので早速試飲。んんん酸っぱい。レモンを食べた時のように顎の関節が痛くなった(個人差あり)。ピルクルのような甘めのテイストを予想していたので寝耳に水だった。

だが、飲み干した後に甘みが舌に絡みついてきた。口直しにブラックコーヒーを飲んだら甘さが中和されて何とも爽快だった。(因みに筆者は大の無糖コーヒー好きである)

味はヤクルトとオロナミンCが混ざったような感じで「美味い!」と豪語できるものではないが、飽きずにグビグビ飲める。10本など2日もあれば無くなるだろう。北海道に行った気分になり、またブラックコーヒーがいかに素敵な飲み物かを思い知らされたのだった。
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