昨年11月、米・コロラド州で嗜好用の大麻(マリファナ)が合法化し、今年の1月1日には、ついに販売解禁となった大麻に長蛇の列ができるなど、話題を呼んでいる。
そんな中、ニューヨークに
“大麻を使った料理” を提供する高級ナイトクラブがオープンするという噂が浮上しているそうだ。マ、マジかよ!
一見、普通においしそうな料理だが、実は...?
(出典:Sinsemil.la 公式サイト)
米メディア Eater.com が伝えるところによると、ナイトクラブの名前は「Sinsemil.la(シンサミラ)」。同店では「鶏手羽のコンフィ」や「放牧豚のカツレツ」といった春メニューが用意されており、それぞれの料理に合う大麻で風味づけされているのだとか。
あれも大麻料理
(出典:Sinsemil.la 公式サイト)
これも大麻料理
(出典:Sinsemil.la 公式サイト)
また、同店の
公式 Web サイトには、このようにある。
「当店は、大麻でハイになるための店ではありません――高級料理を提供する店なのです」
あ、そう...
(出典:Sinsemil.la 公式サイト)
具体的に、ニューヨークのどこに、いつオープンするのかなど、詳細についてはわかっていないそう。同メディアはこれを何かの “悪ふざけ” かもしれないとしながらも、Web サイトの信ぴょう性については認めている様子。さらにサイトの背景には、どう見ても大麻と思われる白煙が揺らめく演出も。
同 Web サイト。後ろでずっとゆらゆらしてる
(出典:Sinsemil.la 公式サイト)
もし本当なら、かなり先鋭的かつ独創的なアイデアだと思うが、これ、法律的にはアウトじゃないの...?
その真偽のほどは不明
(出典:Sinsemil.la 公式サイト)