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「銀座ベーカリー」名物 “カステラビスケットサンド” が幸福の塊! “スティックセサミ” はクセになるおいしさ!


銀座ベーカリー

銀座一丁目駅から徒歩約2分の場所にある、「銀座ベーカリー」。品の良いブルーの看板が目を引くこちらお店、実は、人気のお菓子『アスパラガスビスケット』や『たべっ子どうぶつ』などを販売しているビスケットメーカー「ギンビス」にゆかりのあるカフェなんです。

長年愛されてきた老舗お菓子メーカーの「ギンビス」。もともと和洋菓子を製造販売する会社として創業、その後「銀座ベーカリー」に名称を変更し、レストランを開店。その後レストラン事業から撤退し、「ギンビス」に社名が変更されました。現在は「ギンビス」と、今回ご紹介する「銀座ベーカリー」は別の会社として経営されています。

銀座ベーカリー

1階はカウンターのある販売スペースで、2階はゆっくり座って楽しめるカフェスペース。入って正面にあるショーケースの中には、人気商品「カステラビスケットサンド」が並べられています。

カフェスペース

現在販売されているフレーバーは、「プレーン」、「チョコレートディップ」、「ラムレーズン」の3種類。価格はプレーンが360円で、チョコレートディップとラムレーズンが各390円。今回はスタンダードなプレーンを食べてみました。


カステラビスケットサンド

見た目は“ビスケット”でそのままクリームを挟んだようですが、実際に持ってみて驚き!なにこれ軽い…!ふわっふわ!指で直接持った部分が凹んでしまいそうなほど柔らかな生地はとってもエアリーで、かじりつくとふんわり、ほろほろ。夢のような食感に思わずうっとりしてしまいます。




サンドされたクリームは、ミルク感が強く、乳のコクがしっとりと口内に広がる仕上がり。まろやかさを感じさせながらもクドさは残さず、後味はさらりとしています。ひんやり冷たいクリームは溶けやすいため、出来るだけ早めに食べるのがおすすめ!


スティックセサミ

「カステラビスケットサンド」の他に、見逃せないのが「スティックセサミ」。発売当初(1968年)の「アスパラガスビスケット」の配合にし、当時の固さを再現したお菓子です。フレーバーは、「野菜」「セサミ」「枝豆」の3種。


カフェスペースでカステラビスケットサンドを食べる際、試食としてコップに入ったものを出してくれるので、気に入った味があれば買って帰っても◎。ちなみに筆者のおすすめは「枝豆」!ほんのりとした豆の風味と、ほどよい塩気がクセになるおいしさです。


味はもちろんのこと、銀座という立地を考えるととってもお手頃な価格。かつ、お店の前は比較的人通りが少ないため、カフェスペースも空いていることが多いよう(時間帯にもよりますが)。なかなかの穴場ですよ!


銀座でちょっと一休みしたいときにおすすめな、ギンビスゆかりのカフェ「銀座ベーカリー」。ぜひ一度は立ち寄ってみて欲しいお店です。

■ 銀座ベーカリー
住所:東京都中央区銀座1-5-5-5

※メニューおよび価格は記事掲載時のものになります

※ 2022年11月2日追記
銀座ベーカリー
住所:東京都中央区銀座1-5-5-5
ご当地タグ  :
東京
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