くら寿司の各店で、丼に「おだし」をかけて味わう新メニュー「くら出汁 牛丼」など3品が12月15日より販売されます(一部の店舗をのぞく)。
これは、毎日お店で取っている自慢の出汁をぞんぶんに味わってほしい、との思いから開発された新メニュー。ラインナップは「くら出汁 牛丼」「同 天丼」「同 うな丼」の3品です。
●出汁だけ飲んでもウマイ
昆布やかつおをはじめ、7種の厳選素材から取られた出汁は「くら本格天然だし」として、108円(税込、以下同じ)で販売されます。そのまま飲んでみると、しっかりとしたかつおの風味が感じられる奥深い味わい。これをツマミにお酒が飲めそうです。
●豪快にぶっかけて
牛丼は、特製魚介だれと国産玉ねぎの甘みがしみ込んだやわらかい牛肉に、生おろししょうがと三つ葉を添えたもの。別カップ入りの出汁とセットで提供されます。価格は507円。
レギュラーメニューの牛丼にはない、しょうがと三つ葉が添えてあります
出汁をたっぷりかけると、
最上級のつゆだく牛丼が完成します。甘めに味付けされたお肉に絡む出汁のうまみと、しょうがの辛みが絶妙!パンチある味でもサラッと食べられます。
天丼は、えび天3本といか、しそ、海苔の天ぷらをのせたボリューム満点の一杯。出汁の味を堪能できるよう、通常メニューの天丼にかけている魚介だれはかけずに提供されます。価格は507円。
天ぷらうどんのご飯バージョン。魚介のうまみがたっぷり出た出汁と、海の幸を揚げた天ぷらたちが合わないわけありません!出汁をひかえめにかけて衣のサクサク感を残しても、ひたひたに浸してじゅんわり染みたところをほお張るもよし。
うな丼は、肉厚のうなぎをご飯にのせた贅沢な一杯。うなぎはじっくりと焼いたあとに蒸し上げることで、ふっくらやわらかく、皮は香ばしく仕上げられています。価格は842円。
出汁をかけたうな丼は、まるで名古屋めし“ひつまぶし”のよう。出汁に溺れるうなぎをすくい上げてほお張れば、甘くてふわふわのうなぎのおいしさをかつおや昆布のうまみがいっそう引き立てます。
かける出汁の量はお好みで調整して、自分の中の「黄金比」を見つけてくださいね。