メインディッシュに添えるだけで、料理がぐっと高見えする“ピクルス”。あの甘ずっぱい味がくせになるんですよね。好きな人はそれだけでお酒も進むんじゃないでしょうか。
大好きだけど自分で漬けるのはちょっと面倒…と思っていたら、
計量もほぼ不要で簡単にピクルスを漬けられるアイテムを見つけました！シーズコアの「ホームメイドピクルス」です。
◆スパイスが全部入ってる
ホームメイドピクルスは、小瓶の中にハーブやスパイス、甜菜糖、ドライフルーツなどが入った“ピクルス調理キット”。これにお酢と好きな野菜を入れるだけで、本格ピクルスができあがります。
フレーバーは「ジンジャー＆カレー」「アップル＆マンゴー」「シトラス」の3種類。今回は、りんごとマンゴーが入った「アップル＆マンゴー」、柑橘とハーブを組み合わせた「シトラス」を試してみます。
◆つくってみた
にんじん、キュウリ、パプリカ、プチトマトなど好きな野菜を用意します。
瓶にお酢（米酢やリンゴ酢などお好みで）を100ml入れ、甜菜糖が溶けるまで数時間おきます。なかなか溶け切らなかったら菜箸などで軽くかき混ぜるといいかも。
溶けたらカットした野菜を入れ、しばらく漬けておくだけ。ひと晩でシミシミのピクルスが完成しました！なお、辛いのが苦手な方は唐辛子を抜いてくださいね。
◆カフェで食べるピクルスみたい！
できあがったピクルスを食べてみました。
アップル＆マンゴーに漬けたピクルスは、ほんのり甘みがあってフルーティー、まろやかなスパイス感です。一方シトラスは、ハーブの清涼感ですっきりとしたあと口。脂っこい肉料理などに合いそうです。
どちらも自分でつくったとは信じがたいおいしさ！カフェで出てくるピクルスみたいです。酢と野菜をババッとぶっこんで放置しただけなのに…。
ホームメイドピクルスは1瓶702円（税込）。少々お高め？かと思いきや、3回くらい繰り返し使えるのでコスパは悪くありません。スパイスを用意したり分量を量ったりする手間が省けますし、恋人に手料理を振る舞うなど「ここぞ！」という日に間違いなく活躍してくれるかと。
また、グルメなお友達にプレゼントしたり、瓶が可愛いので野菜を漬けたまま持ち寄りパーティーへ持参したりしても◎！今回筆者は東京・丸の内のKITTE（キッテ）4階 マルノウチリーディングスタイルで購入、通販サイトでも販売されています。