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【肉天国】八丁堀シュングルマン「大人のお子様ランチ」が私史上No.1のランチプレートだった!

大人だってお子様ランチが食べたい!

ハンバーグに海老フライ、オムライス…“お子様ランチ”には、ひと皿に夢とあこがれがぎっしり詰まっていますよね。あわよくば大人だって食べたい!たまには童心に立ち返りたい!

そんな大人のみなさんにオススメしたいのが、食いしん坊が集まるレストラン「シュングルマン」。東京・八丁堀駅と茅場町駅のちょうど中間くらいにあります。ここではなんと我々成人が罪悪感なくオーダーできる“大人のお子様ランチ”が提供されているのです!

茅場町、八丁堀駅からそれぞれ歩いて5分くらい

◆大人のお子様ランチって?

シュングルマンの大人のお子様ランチ「ニクラシイ?」(というメニュー名です)は、いろんなお肉がたっぷりのったランチプレート。熟成短角牛入りハンバーグ、もち豚ロース、大山鶏フリット、サルシッチャ、小麦粉「傾奇者(かぶきもの)」のナポリタンがひと皿に集結した盛りだくさんな内容です。ライスとアミューズスープ付き。

ランチメニュー「大人のお子様ランチ」

サイズが4段階用意されていて、女性限定のSSサイズが1,000円(税込、以下同じ)。Sサイズ1,200円、Mサイズ1,600円、Lサイズ2,200円の順で、全体のボリュームがアップ。さらにLサイズには、ヅケ仕立ての短角牛ロースが付きます。

ということで今回はぜいたくにLサイズを食べてみました!大人なんでね!

◆食べてみた!

まずはかぼちゃの冷製スープと、お肉の味付け用としてマスタード、トムヤムクンペースト、そしてサラダのドレッシングと、短角牛用のビネガー入りソースが先に運ばれてきました。

ソース各種と

かぼちゃの冷たいスープ

かぼちゃスープ、ほっくり甘くておいしい~!トロッと濃密な舌ざわりながら、余計な甘さがないのでさっぱりいただけます。ひと口で食欲に火がつきました。さあこい、肉よ!

ほどなくして運ばれてきたランチプレートは想像を超える肉肉しさ!さすがLサイズだけあり、お皿から肉たちがはみ出そうです。おっとヨダレが…。

旗がついてる!

見よ、このボリューム

全体的に茶色!

まずは別皿の短角牛から!艶かしいルビー色に輝く赤身がそそります。わさびのソースをちょこんとつけて。

美しく艶めく短角牛ロース

まるで極上まぐろのお刺身のようにしっとりなめらか~!やわらかく、とろりとした舌ざわりで、噛むほどに香ばしい赤身のうまみが広がります。ツンとくるわさびソースがいいアクセント。

なめらかで、しっかりとした噛みごたえ

続いてコロンと丸いハンバーグ。ナイフを押し返すほどの弾力、肉がぎゅっと詰まっていて食べごたえがすごい!熟成されたお肉特有の香ばしさがブワッと広がります。程よいみっちり感と、噛むほど染み出す肉汁が最高。

2、3口サイズのハンバーグ

絶妙な焼き加減

ここでいったんお肉を休憩。ナポリタンをほお張ります。

麺が太い!

ちょっと待って、うますぎる。ナポリタンの概念が今日変わった…!

ケチャップではなくピリ辛のトマトソース。極太麺はぷるん、つるりと口あたりよく、噛むとモッチモチです。麺とソースだけでこんなにおいしくなるの?大人ってだけで、こんなうまいナポリタン食べていいの?ねえ…

これ好きだ!

さて、再びお肉に戻ります。その横の自家製サルシッチャは、ムギュムギュとナイフを入れると肉汁ほとばしる断面がお目見え!ほお張ると口いっぱいに、ほどよい塩気とスパイシーに味付けされた肉のうまみが満たされます。

ごんぶとサルシッチャ

ビール飲みたい!

大山鶏のフリットは、びっくりするほどフワッフワ!ちょっと噛むだけでほろほろ~っとほぐれちゃう。こんなにやわらかくてみずみずしい鶏初めて食べました。

岩みたいな見た目なのに、フワッフワでジューシー

めちゃくちゃコク深いカレーソースがかかっていて、ジューシーな鶏のうまみをスパイスが引き立てます。

断面のみずみずしさよ

そして、ごろりと中央に鎮座していたもち豚ロース。待って、これシュラスコ?

重厚感すごい

でっかい塊肉を、ナイフで削ぎ落としながらいただきます。閉じ込められていたたっぷりの肉汁が、あふれんばかりに断面へと染み出してきました。ごつい見た目の割にやわらかく、しっとりした身で、むしゃむしゃ噛むとあとからじわじわ甘みが出てきます。ずーっと噛んでいたい!

あ、隠れてたゆでたまごが出てきた

短角牛すごくおいしいのでぜひ食べてほしいんですが、Lサイズは女性一人ではさすがに食べきれないほどのボリューム。ほかのサイズでも追加料金で短角牛をつけられたらいいのに!と、思うところはありました。

ただ短角牛がなくても相当ボリュームありますし、何より一品一品のクオリティーがめちゃくちゃ高い!これを1,000円台で食べられるのは大満足のコスパです。味・ボリュームともに、私史上ナンバーワンランチ記録を更新しました。

なお、ランチタイムでも席が埋まって入れない可能性があるため、事前に電話で予約しておいた方が確実です(筆者は一人でも予約できました!)。
ご当地タグ  :
東京
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