温めてごはんにかけるだけ。無印良品の「ごはんにかける 牛すじとこんにゃくのぼっかけ」を食べてみました。
牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込み、生姜をきかせて仕上げられた商品。神戸下町の家庭料理をお手本に作られているそうです。化学調味料、合成着色料、香料は不使用。価格は350円（税込）。
熱湯の中で4～5分、もしくは電子レンジ（500W）で約2分温めるだけで食べられるところが優秀。ホカホカのごはんにかけていただきます。
噛むとほろほろ崩れる柔らかな牛すじ。肉に加えて、牛脂やビーフエキス、牛骨エキスも入っており、深いコクと旨みがしっかり溶け込んでいます。あと口に残るのは香辛料のピリッとした辛み。爽やかな生姜の香りが後を引きます。
少しとろみのある汁が全体に染み渡っていくのが最高。甘辛い味付けが恐ろしいほど米にあいます。家庭料理をお手本にしているだけあって、おばあちゃん家で出てくるようなどこかホッとするおいしさ。
調理は簡単なのに食卓を豪華にしてくれる「牛すじとこんにゃくのぼっかけ」。パパっと食べたいランチや、疲れて帰った日の夜ご飯にぴったりです。