駄菓子屋で見つけた懐かしの駄菓子

紺崎:突然ですが、駄菓子屋ってなんだかわくわくしません?

サエコ:たまに見かけるけど、入ったことはないなぁ。おやつはコンビニやスーパーで買ってたし。駄菓子自体、あんまり食べたことはないかも?

紺崎:それは勿体ない! 貴重なお小遣いを握りしめ、狭い店内にみっしり並んだお菓子たちを見比べ、吟味するあの楽しさ! 当たりのついたきなこ棒に、口内の水分を奪うふ菓子、指で擦ると煙が出てくるカード、10円玉を弾いて遊ぶゲーム……。あぁ、懐かしい。あの頃に戻りたい……

サエコ:すごい、まったくピンと来ない

紺崎:と、言うことで今回は、サエコさんに懐かしの駄菓子をいくつかご紹介したいと思います。現在、20代(ぎりぎり)前半の私が懐かしいと感じるものを駄菓子屋でいつくか買ってきました

サエコ:おぉ~! 結構な量あるね

駄菓子屋で見つけた懐かしの駄菓子

■食べられる指輪
紺崎:最初はこれ! 指輪型キャンディ!

駄菓子「プチリング」

サエコ:えっ、何これ可愛いっ!

紺崎:でしょう? プラスチック製の土台に宝石を模したキャンディがくっついています。今回見つけたのは片山製菓から販売されているものですね。店にもよりますが、大体30円から40円くらいで販売されているかと

駄菓子「プチリング」

サエコ:きらきら輝く甘い宝石、可愛すぎる~! 小さい頃に出会ってたら絶対プリンセスごっこしてた

紺崎:指にスポッとはめて、そのまま舐めていました。大人になってもこのビジュアルには心ときめきますね。ちょっとレトロな感じがまた良くて

駄菓子「プチリング」

サエコ:大人の財力で10個買って、両手の指にはめて超セレブごっことかしたい

紺崎:発想が子どもですね

■ココアシガレット
紺崎:オリオン製菓から販売されている、ココアシガレット。シガレット型の砂糖菓子です。1951年から販売されているそう。歴史のある商品ですね。現在の価格は1個30円とのこと

駄菓子「ココアシガレット」

サエコ:食べたことないけど知ってる! 指に挟んで、煙草を吸う真似して遊んでる子いたなぁ

駄菓子「ココアシガレット」

紺崎:訪れたお店では、オレンジ、抹茶、ブルーベリーなど様々なフレーバーが販売されていました。最近は、海外の方からも注目されているようですね。ちょっとした日本土産にしても喜ばれそうです

■一度食べるとヤミツキ?
紺崎:続いては、村岡食品から販売されている「梅しば」。1粒包装のカリカリ梅です

村岡食品「梅しば」

サエコ:袋を開けると同時に、食欲をそそる香りがふわ~っと! 梅も大粒だね

紺崎:幼い頃はどちらかというと飴やポテチなどを好んで食べていたのですが、この年になってから改めて梅しばを食べてみると、びっくりするほどウマいんですよね。カリカリッとした食感に、じゅわ~っと広がる酸味と塩気。温かい緑茶と合わせて無限に食べられる

村岡食品「梅しば」

サエコ:お酒のつまみとしても最高だね。雑に砕いておにぎりの具にしても美味しそう

紺崎:手元にあると無限に食べてしまうので要注意

■旨スッパこんぶ
紺崎:やみつきになるといえば、酢こんぶも。中野物産から販売されている、赤いパッケージの「都こんぶ」がなじみ深いのではないでしょうか

中野物産「都こんぶ」

サエコ:くんにゃり柔らかな昆布に、たっぷり振りかけられた旨スッパいパウダー。噛めば噛むほど旨みが染み出してくる~! ピンク色の梅酢は初めて見たかも。

中野物産「都こんぶ」

中野物産「都こんぶ」

紺崎:ちょっとお行儀が悪いのですが、指についた粉まで舐めるのが楽しかった記憶があります。こちらもお酒のつまみに良さそうですね

■おやつで運だめし!
紺崎:個人的に最も好きだったのか、当たり付きのスナックやグミ、ラムネです。大体1個10円から30円ほどで販売されています

駄菓子屋で見つけた駄菓子

サエコ:当たると同じ商品が貰えるものから、金券付きまで色々あるんだねぇ

駄菓子屋で見つけた駄菓子

駄菓子屋で見つけた駄菓子

紺崎:当たり付きグミは、蓋の「OPEN」の横に書かれたアルファベットが「Lucky」の「L」だと当たりだとか、スナック系は他のものに比べて絵柄の印刷が濃いのが当たりなど、当時は様々な都市伝説を耳にしました(笑) おやつと一緒にプチ運試し出来るのが楽しいんですよね

駄菓子屋で見つけた駄菓子

サエコ:蓋の裏に当たりが書いてあるものと、中に入ったスクラッチを削って当たり外れが分かるもの、中のシールが当たり券代わりなものもある。種類によって違うんだ

駄菓子屋で見つけた駄菓子

紺崎:私が通っていた店では、当たった金券は価格分のお菓子と交換できました。大切にとっておいたはずが、いつのまにか無くしてしまうことも……。それら含めて懐かしい思い出ですね

■一度はハマる型抜き菓子
紺崎:最後はこちら。夏祭りの屋台でも見かける機会の多い、「カタヌキ」。1枚いくらで購入するイメージでしたが、小箱入りのものを見かけたので買ってみました

駄菓子屋で見つけた「かたぬき」

サエコ:早速、チャレンジしてみたけど結構難しい! いい線までいっても、バリバリ割れちゃうよ~! もっとサクッと抜けるかと思った!

駄菓子屋で見つけた「かたぬき」

駄菓子屋で見つけた「かたぬき」

紺崎:カタヌキは性格が出ますよね。端っこから時間をかけて削っていく人、最初に大まかに外側を砕く人、舐めて濡らそうとする子もいました(笑) 

駄菓子屋で見つけた「かたぬき」

サエコ:かたちによって難易度も変わってくるんだね。何枚か試したらちょっと慣れてきた

紺崎:焦らず、亀裂が入る方向を予想しながら削っていくのがコツですよ。とは言っても板ごとの個体差も大きい気がするので、ほぼ運です!

■食べて遊べる、駄菓子の魅力
紺崎:気に入ったのありました?

サエコ:やっぱり、指輪のキャンディかな。デザインがキュートで欲しくなる! カタヌキも楽しかった~!

紺崎:駄菓子を見ていて感じるのは、子どもたちが「食べて遊べる」ようよく工夫されているなという点です。デザインが凝っていてごっこ遊びが出来たり、くじ引きができたり。ただ食べるためだけのお菓子じゃないんですよね

サエコ:「子どもに楽しんで欲しい!」って思いが感じられるよね。私も駄菓子屋に行きたくなってきたなぁ

紺崎:ぜひぜひ、行きましょう! 過去にも懐かしの駄菓子をいくつか紹介しているので、良かったら気になる商品をチェックしてみてくださいね