桃は食べても太らない?おいしい桃の見分け方

八百屋やスーパーに入ると、入り口付近に桃が積まれている季節になりましたね。良い香りに誘われて、ついつい手を伸ばしてしまいます。

7月~9月に旬を迎える桃の食べ方や選び方について、ダイエット情報発信サイトマイクロダイエットが公開しました。公式サイトにも詳しい情報が掲載されています。


■桃は食べても太らない?
「桃は甘いので太りやすいのでは?」そう心配する人は多いみたいです。でもマイクロダイエットによれば桃は基本的に低カロリー、低脂肪なのだそう。極端に食べ過ぎなければ問題はないそうです。ちなみに桃1個(300g)あたりで約100キロカロリー、脂肪は0.1gなのだとか。

また桃は食物繊維が豊富で、むくみの解消効果を期待できるカリウムや、美肌効果を期待できるナイアシンも多く含んでいるそうです。

■いつ食べる?
注意したいのが桃に含まれている「果糖」。血糖値の上昇に直接的には関わっていない一方、果糖の過剰摂取は中性脂肪の蓄積を招いてしまうそう。食べるタイミングとしては体が太りやすくなっている夜よりも、朝や日中がおススメだそうです。

桃は食べても太らない?おいしい桃の見分け方

■美味しい桃の見分け方
美味しい桃を見分けるポイントは、左右対称になったきれいな丸い形をしていて、皮が全体的に赤っぽいものを選ぶこと。白っぽいもの、薄いピンクのものより濃い色のものが良いようです。

保存は常温で。食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れて冷やせば美味しくいただけます。ずっと冷蔵庫に入れておくと甘味が落ちるだけでなく萎びてしまうことも。桃の皮がむきづらい時は、熱湯につけてから氷水で冷やすとむきやすくなります。

風邪をひいたときの桃缶はおいしい。でも旬の時期の生の桃は、もっとおいしい。短い桃の季節をおもいっきり楽しみましょう。