ビアードパパ「SHIRO(シロ)」
白い生地に白いクリーム

ビアードパパ「SHIRO(シロ)」。食べた人の評価が分かれる夏限定メニューだが、今まで挑戦したことはなかった。だがいつまでも横眼で見ているだけでは、もやもやした気持ちが残るので、思い切って買ってみた。

ビアードパパ「SHIRO(シロ)」
ビアードパパのやつだが、普通のシュークリームではない

シロは名前の通り、白い生地に白いクリームが入ったお菓子。価格は200円(税込)。メニュー表には、さまざまなフレーバーのシュークリームと一緒に、さも仲間ですという顔をして、ずでん、と載っているので、ついシュークリームの一種と考えがちだが、実際はぜんぜんそうではない。

まずビアードパパのほかのシュークリームはたいてい白い紙に入って出てくるが、シロは透明な包みに入って、冷蔵コーナーから出てくる。

ビアードパパ「SHIRO(シロ)」
かたちもだいぶ違う

さらに、ほかのシュ―クリームの生地はたいていサクサクあるいはザクザクしているが、シロの生地はモチモチしてやたら伸びる。ナイフを入れても簡単には切れない。シェアするにしても、手でちぎった方がよさそう。

ビアードパパ「SHIRO(シロ)」
ナイフを入れてみたが、手でちぎる方がよさそう

入っているクリームはカスタードではなく、「フロマージュチーズクリーム」。ほんのりしたチーズの香りとミルク感が特徴。

ビアードパパ「SHIRO(シロ)」
ミルク感のあるクリーム

シュークリームを予想して食べると、なんだこれ、とびっくりするのは間違いない。しかし最初から別種のものとして食べた場合は、外側の弾力ある食感と、内側の口どけのよいやわらかい甘味はなかなか楽しめる。ひんやりと全体が冷たいのも舌にこころよい。濃く黒く淹れたコーヒーが合いそうなお菓子。