愛知県は名古屋市。さまざまなグルメがひしめくこの土地に、超絶キュートでちょっぴり変な「すいぞくかん」があるのをご存知でしょうか。昭和2年(1927年)創業の老舗和菓子店「浪越軒(なみこしけん)」が販売する「てづくりすいぞくかん」です。

名古屋のキュートな「すいぞくかん」、知ってる?
名古屋のキュートな「すいぞくかん」、知ってる?

てづくりすいぞくかん(税別1,650円)は、“海の生き物たち”をモチーフにした一口サイズのまんじゅうを詰め合わせたものです。たこ、ふぐ、あざらし、かに、ぺんぎんなど、ラインナップは12種類。中は「チョコレートこしあん」「こしあん」のようです。

箱のイラストもキュート
箱のイラストもキュート

個包装されたミニまんじゅうが並んでいます
個包装されたミニまんじゅうが並んでいます

抱えている貝殻がツヤツヤと輝くらっこ、背中の丸い模様を小さな生地で再現したじんべえざめ。かめの甲羅の模様は焼印でしょうか。水族館でも人気の生き物たちが、細かく丁寧に再現されています。食べるのがもったいないくらいキュート!

貝殻を見て!
貝殻を見て!

甲羅の模様は焼印かな
甲羅の模様は焼印かな

しかし、お気づきでしょうか。この中に不思議なモノが混ざっていることに。

(あっ、たこがひっくり返ってる…)
(あっ、たこがひっくり返ってる…)

もう一度、ラインナップをよく見てみましょう。いか、くじら、ふぐ、しろくま、らっこ、かめ、じんべえざめ、かに、たこ、あざらし、ぺんぎん、エビフライ。…ん?エビフライ!? なんてこった、1種類だけ調理されちゃったモノが混ざっているのです。パッケージの時点で違和感に気付いたアナタは、鋭い観察眼の持ち主かもしれません。

おそらく(というか高確率で)、名古屋名物「エビフライ」をかけているのでしょう。ほかの生き物たちと同様にしっかりと作りこまれており、衣の質感はまるで本物のエビフライ。中身はチョコレートあんでした。

エビフリャー!すいぞくかんに、エビフリャー!!
エビフリャー!すいぞくかんに、エビフリャー!!


エビじゃダメだったのかな
エビじゃダメだったのかな

ただかわいいだけではない、ちょっとひねった名古屋の「すいぞくかん」。お土産に活躍することうけあいです。

ちなみに、動物バージョンの「てづくりどうぶつえん」にはカッパがまぎれこんでいます。残念ながら筆者は、動物園でカッパを見たことはありませんが、このどうぶつえんでは会えるみたいですよ。