そうめんミルフィーユ
![そうめんミルフィーユ](https://image.entabe.jp/imgs/13112/4792/sunday-laboratory-soumen-mille-feuille.jpg)
材料 ( 2人前 ) | |
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そうめん | 1束 |
桃 | 適量 |
白桃ジャム | 適量 |
ホイップ済み生クリーム | 1つ |
![そうめんでミルフィーユが作れる…? 日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/soumen-mille-feuille.jpg)
夏の定番食材といえば、そうめん。めんつゆと合わせるだけでなく、和洋中さまざまなアレンジができるのも魅力のひとつです。暑さで食欲が落ちる時期に、スルッと食べられるそうめんは食卓にあがる機会も多いもの。
でも夏の終わりがみえてきたこの時期、さすがに飽きてきたな…と思うこともありますよね。そんなそうめんを主食ではなく、“デザート”にできたらアレンジの幅がもっと広がるかも。そこで今回は、そうめんを使った桃のミルフィーユを作ってみました。
作り方は、えん食べのYouTubeチャンネルでも紹介しています。
材料(2個分)
そうめん 1束桃(今回は缶詰を使用) 適量
白桃ジャム 適量
ホイップ済み生クリーム 1つ
![日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」材料](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/zairyo_1.jpg)
作り方
1.そうめんをゆで、水気を切る![水気をしっかり切るのがポイント 日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」そうめんをゆでる工程](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/boiled-soumen.jpg)
2.そうめんを長方形に平たく並べ、レンジで3分加熱する
![なるべく平たく 日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」並べたそうめん](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/line-up-soumen.jpg)
3.そうめんを裏返し、さらに2分加熱する
4.桃をひと口サイズに切る
5.土台のそうめん→生クリーム→ジャム→そうめんの順に重ねる
![順序は変えてもOK 日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」ジャムをのせる工程](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/put-jum.jpg)
6.その上に、生クリーム→桃→そうめんを重ねる
![のせすぎに注意 日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/put-peach.jpg)
7.1番上のそうめんに、生クリームと桃をトッピングして完成
![出来上がり! 日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/soumen-millefillu.jpg)
新しいミルフィーユ
そうめんの生地はサクサクカリカリの食感。ゆでた時のスルッとしたのどごしとは違った、新しい食感が楽しめます。口あたりなめらかなクリームとも好相性です。![サクカリッ 日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」断面](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/soumen-mille-feuille-cut.jpg)
バターがたっぷり入っているパイ生地と比べて、そうめんの生地はあっさりとした味わい。生地自体に味付けはしていませんが、生クリームや桃にしっかりとした甘さがあるので、物足りなさは感じません。より本格的な味わいにしたい場合は、生地を加熱後に、バターやココナッツオイルを少量塗るのがおすすめです。
パイ生地で作るミルフィーユとは少し異なる、新食感のそうめんミルフィーユ。夏の定番である、そうめんの新たな魅力を発見できます。今回は桃を使いましたが、好きなフルーツを入れてぜひ作ってみてください。
![日曜日の実験室「そうめんでミルフィーユ」](https://image.entabe.jp/upload/201608/images/somen-mille-feuille.jpg)