夏に食べたい「そうめん」アレンジをご紹介。中華風から洋風まで、毎日食べても飽きない(かもしれない)いろんな食べ方をまとめました。どれも10分くらいでパパっと作れるので、料理が面倒なときにも重宝するレシピですよ!
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トマトつゆそうめん
トマトジュースを使ったアレンジ「トマトつゆそうめん」。茹でて水を切ったそうめんに、無塩のトマトジュースとめんつゆを混ぜたタレをかけるだけ。ツナやねぎなど好きな具材をトッピングすれば完成です。
甘ずっぱいトマトのおかげでちょっぴり洋風な味が楽しめるかも?
バンバンジーそうめん
市販のサラダチキンを使ってできる中華風「バンバンジーそうめん」。豆板醤やすりごま、にんにくを加えためんつゆをかけて味わいます。茹でたそうめんを、ごま油で和えておくのがポイント!
そうめんをすするたび、香ばしいごま油の香りと、豆板醤のビリビリッとした辛みが食欲をそそりまくるおいしさですよ。
ピリ辛ビビン麺
ひんやり冷たくてピリッと辛い、ビビンバ丼風の汁なしそうめん「ピリ辛ビビン麺」。夏バテ気味で食欲のない日にもおすすめです。コチュジャンやごま油を加えたタレをかけ、キムチをたっぷりのせて!
いろんな野菜やひき肉、生ハムなど、好きな具をのせてアレンジを楽しんで。
そうめんカルボナーラ
手軽に作れてめちゃくちゃおいしい、こってり系アレンジ「そうめんカルボナーラ」。チーズと卵、乳のまろやかなコクに、ベーコンのしょっぱうまさが抜群に合う!カルボナーラソースにめんつゆを足すことで、そうめんとの相性の良さがいっそう高まりますよ。
たっぷりボリュームありますが、おいしくて意外にペロッといけちゃいます。そうめんを茹ですぎないのがポイントです。
サバ缶そうめん
「サバ缶そうめん」は、茹でたそうめんにサバ缶と大根おろし、ねぎなどの薬味をのせて、めんつゆをかけるだけ(記事では「糖質0g麺」を使っています)。パッと作れてさっぱり食べられるうえ、しっかり栄養もとれる一品です。
同記事ではあわせてナポリタン風そうめんや、サラダうどん風のアレンジもご紹介しています。
「そうめん」と「ひやむぎ」の違い
ちなみに「そうめん」と「ひやむぎ」の違いってご存じですか?どちらも小麦粉を使った乾麺ですが、現在はJAS規格により「めんの太さ」で分類されています。めんの直径が1.3mm未満の太さのものが「そうめん」。1.3mm~1.7mm未満のものが「ひやむぎ」。つまり「そうめん」のほうがちょっと細いんですね。ただし、「手延べ」の場合は直径1.7mm未満のめんを「そうめん」「ひやむぎ」どちらに表記してもOKということになっています。
個人的には、さらっとしたタレで食べたいときは「そうめん」、こってりしたソースでパスタ風に楽しみたいときは「ひやむぎ」を使うのが好みです。アレンジの幅が広がると、ますます夏に手放せない食材になりますね!