これは…
これは…

「おかめ納豆」のタカノフーズから、衝撃的な商品が発売され話題となっています。その名も「ベリーベリー納豆」。“ベリーソースつきの納豆”って、何者…! 久しぶりに買うのをためらうレベルのビックリ商品に出会ってしまいました。これは、事件です。

華やかなピンク色をベースにイチゴが描かれた、まったくおかめ納豆らしくないパッケージ(おかめマークはあるけど)。“ストロベリー、ブルーベリー、クランベリーの3つのベリーソース”がついた、期間限定商品のようです。

いまからこれを食べるのか
いまからこれを食べるのか

“パンに合わせる新感覚”って書いてあるので、フランスパンも購入。ご飯も炊いて準備は万端! いざ、勇気を出して食べてみます。

パックの中には納豆とタレ(便宜上、この記事ではベリーソースと呼びます)。白い器に出してみると…。納豆のタレらしからぬ、果実感ある甘い香りが広がるではありませんか! 見た目もうっすらとピンクがかっていて、ただものじゃない感、満載。

からしはありません
からしはありません

ロゼワインの色に近いかも
ロゼワインの色に近いかも

おそるおそるなめてみたところ、まず体感するのは、いつものタレの味。でも後からふわっと甘い香りを感じます。ちゃんと“おかずの味付け”らしさを残した原材料欄には「いちご果汁」「クランベリー果汁」「ブルーベリー果汁」の文字を発見。ちゃんと果汁が入っているとは、恐るべし。

想像ほど甘すぎなかったけど、香りがあるぶん、甘いには甘い。これを納豆と混ぜるのかと思うと、なんだかもの悲しさすら覚えるのですが…なんと、納豆と混ぜたほうがうまかった!!  いや、ホントに。

混ぜるときは「やってしまった感」しかなかったんだけど
混ぜるときは「やってしまった感」しかなかったんだけど

ベリーソースの香りが納豆のにおいとケンカしそうなものですが、意外と違和感がありません。大豆本来の甘みとマッチしているのでしょうか。後にほんのりと甘さが残るものの、だしやしょうゆの方が強く、デザートになるような甘さはありません。決してマズくはない。

では、“ご飯VSパン”の検証に入りましょう。結論から言うと、断然ご飯よりもパンと合わせるのがおすすめです。

ご飯と一緒に食べると、やはり初めはよいものの、後味がしっくりこない。米の甘みと合わない気がします。ご飯に甘さ控えめのいちごジャムをのせたようなイメージでしょうか(やったことはないけど)。

編集部内でも好みが分かれました
編集部内でも好みが分かれました

一方パンにのせると、塩味と甘みのバランスが良いのか、“バター+ジャム”みたいに互いを引き立てるのか、けっこうおいしい。合わせるなら、確かにご飯よりパンだわ。トーストにのせてもおいしそう。

せっかくなので、パッケージに書いてあった「ブルスケッタ」も作ってみました。バターをぬって納豆、マヨネーズ、トマトをのせるだけ。これ、けっこうおすすめです! マヨネーズのコクが、ほんのりとした甘さとよく合います。チーズも合いそうだな。

奥は納豆だけ、手前はブルスケッタ
奥は納豆だけ、手前はブルスケッタ

製造元のタカノフーズに確認したところ、4月12日に40万食限定で発売されたそう。全国のイオングループの店舗限定での取り扱いです。ただ、えん食べ編集部が探したところ、マックスバリュにはあったけど、まいばすけっとでは見つけられませんでした。

衝撃のベリーベリー納豆、アリかナシかでいうなら間違いなく「アリ」。納豆の世界が広がりました。でも「もう1パック買うか」って聞かれたらどうかなあ。正直、買わない気がします。普通のおかめ納豆でつくるトースト、好きだし。

ともあれ、運よく遭遇できた方はお試しあれ。もし食べてみて「ナシ」だなってなってしまっても…安心してください、“ベリーソース”を混ぜなければ普通の納豆ですから!