ケーキを焼くのに、もう計量カップも、オーブンも、レシピすらいらないかも知れない。


スプレー缶から生地を吹き出し、電子レンジに60秒かけるだけでケーキが焼き上がってしまう「Spray Cake」が、ハーバード大の学生2人によって開発された。英国メディア Daily Mail が伝えている。

Spray Cake でケーキを作るには、カップケーキの型に生地を“スプレー”して、電子レンジにかけるだけ。温め始めてからわずか1分たらずで、あっという間にケーキが完成してしまう。ちなみに使い途中のスプレー缶は、冷蔵庫で保存ができるそうだ。

これが Spray Cake で作ったケーキだ!
これが Spray Cake で作ったケーキだ!

彼らは大学のクラス Science&Cooking(科学と料理)のプロジェクトでこのアイデアを思い付いたそう。同大学で行われた Harvard Innovation Challenge 大会で優勝したという Spray Cake は現在、製品として販売する準備も着々と進められているとのこと。

栄えある優勝に輝いた若き精鋭たち
栄えある優勝に輝いた若き精鋭たち

開発した学生のひとり Brooke Nowakowski さんは、特許を申請するにあたり過去に同様のものが開発されていないか調べたが見つからなかったことについて「正直、今まで(Spray Cake のような製品が)なかったことに驚きました」と話す。

Spray Cake がいくらで販売されるのか、どんな味がするのかもろもろ気になるところではあるが、筆者のような面倒くさがりにとっては、これに敵う時短レシピはないかもしれない。いつか日本でも発売されることを願うばかりだ。

※画像の出典はすべて公式 Facebook ページ