
日本酒の目玉は、この日しか味わえないという「紀伊国屋文左衛門」の大吟醸の新酒。新酒のほどよい酒米の甘みを味わえるようにと、もろみを少し残して搾る「ささにごり酒」として提供されるそう。加えて、各ブランドの大吟醸酒や吟醸酒、純米酒など、約20種が100円で楽しめる。
このほか、ユズや豆乳を使った“日本酒カクテル”4種(各200円)が提供され、地元料理店による屋台約25店も営業。県の無形民俗文化財に指定されている「藤白の獅子舞」や陶芸体験、餅つき大会、輪投げゲームなども予定されている。日本酒好きだけでなく、酒が苦手な人でも楽しめるとのこと。

入場料は500円(未成年は無料)、オリジナルおちょこがもらえる引換券と1ドリンク券付き。開催時間は10時から16時まで(最終入場15時)。当日は、JR 紀勢本線 海南駅西口(正面)との間で無料送迎バスが運行される予定(9時15分から約20分ごと)。