
(画像:マクドナルド公式サイト)
今回の措置は、アメリカ西海岸で行なわれている労使交渉の長期化により、原材料のポテトを安定的に調達できないため実施されます。変更内容は次のとおり。
マックフライポテト:S サイズのみ販売
バリューセットおよび昼マック:ポテトを M から S に変更し、50円値下げ
クラシックフライ クアトロチーズ(期間限定):S サイズに変更
クラシックフライに関しては、S サイズが246~277円(店舗によって異なる)で販売されます。また、バリューセットプラス100円で通常のマックフライポテトからクラシックフライに変更できますが、17日からは、50円追加で S サイズのクラシックフライに変更できるようになるとのこと。
筆者の周囲には、通常のバリューセット(ポテト M+ドリンク M)より量が少ないハッピーセット(ポテト S+ドリンク S)を注文する人が意外といます。昼マックの登場により、量が少ないハッピーセットの方が高いという何ともいえない状態となっていましたが、今回の措置は“少なめ派”にとっては案外朗報かもしれません。
なお、朝マック時間帯の「ハッシュポテト」や「バリューセット」「ハッピーセット」は、通常どおり販売されるそうです。
※表記価格は税込