以前えん食べでも
ご紹介した「鯛パフェ」。たい焼きの中にパフェが入った、“ひやほっか”ハイブリッドスイーツです。話題になったのは少し前ですが、まだ食べていなかった筆者。横浜へ出かけた帰り道に食べてきました!
筆者が訪れたのは、鯛パフェが販売されている「鯛パフェ 横浜ワールドポーターズ店」。横浜ワールドポーターズの1階、観覧車のあるコスモワールド側の入り口から入ってすぐのところにあります。カウンターだけの小さなショップの前には、大きな看板がズラリ。パフェをくわえこんだ鯛パフェたちがたくさん並んでいます。
鯛パフェのバリエーションは多く、人気 No.1だという「苺チョコ 生クリームパフェ」をはじめ、10種類ほどが用意されているようです。さんざん悩んだ末、ピンク色に惹かれて人気 No.2 の「苺づくしパフェ」に決定。カウンター横の券売機で食券を買い、スタッフに渡します。
1分ほどで完成!ついに、本物の鯛パフェと対面するときが来ました。
ほんのり温かいたい焼きは大きく口をあけ、淡いピンク色のクリームといちごをくわえこんでいます。…そう、クリーム。
ソフトクリームがのっていると思っていたら、ホイップクリームだったんです!
商品名をよく見てみると、アイスがのったジェラートタイプのものや、ちゃんとソフトクリームがのったものもありますが、筆者が注文したのはホイップクリームタイプだったみたい。期待していた“ひやほっか”とは少し違うものでした。残念…。
気を取り直して、目の前の鯛パフェと向かい合います。クリームといちごの上には、チョコレートソースと粉砂糖、アラザンがトッピングされています。本当は縦に割った写真を撮りたかったのですが、きれいに盛り付けられていたため断念。上から順番に食べていきます。
いちごとクリームをひと思いにパクリ!クリームの甘さといちごの酸味は、予想どおりよく合います。ソフトクリームやアイスのようなひんやり感はありませんが、これはこれでおいしい。溶けないのでゆっくり食べられるのもポイントかも。
こうしてパフェ部分を食べ進め、たい焼き部分にたどり着きました。よくよく見てみると、魚の頭の部分をなくして器状にしたたい焼きに、“パフェ”をのせるという作り方のよう。
口にパフェがつめこまれているのではないようです。なるほど。
そしてこのたい焼き、“フチ”がサクサクでとてもおいしいんです。中はもっちもっちで、たい焼きだけど、どこか洋風のスイーツを食べているような生地。中身はもちろん、あんこなんですが。
ちなみに、この日は実施されていませんでしたが、普段はお腹の中の餡を「小豆」「チョコクリーム」「カスタード」「お抹茶クリーム」から選べるのだとか。次は「お抹茶クリーム」で「抹茶小豆ジェラート」仕様にして、抹茶ざんまいなんてのもいいかも。