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【これ知ってる?】ブルボンの「スライス生チョコレート」【48品目】


名物の陰の“ひそかな名品”を紹介する連載。48品目は、ブルボンの「スライス生チョコレート」。

ブルボンは、新潟県に本社のある菓子メーカー。チョコとビスケットを重ねた「アルフォート」や縦長パッケージに入ったスナック菓子「プチ」、「ルマンド」をはじめとしたビスケットシリーズなど数多くの人気商品を生み出している。

「おばあちゃんの家で出てくるお菓子」の定番

今回紹介する「スライス生チョコレート」は、口どけなめらかでコク深い生チョコレートを厚さ2mmのスライスタイプにしたもの。5枚入り、価格は税別250円前後。

スライスチーズならぬ「スライス生チョコレート」

1枚1枚がフィルムに包まれ、見た目はスライスチーズによく似ている。触り心地もほぼ同じ。トーストにのせて焼くと、クリーミーで濃厚なチョコトーストが簡単に作れる。

使用例(出典:スライス生チョコレート公式サイト)

が、それだけではチョコクリームやスプレッドと大差ない。せっかくなので公式サイトのアレンジレシピを参考に、本品ならではの用途で使ってみた。

・型抜きで簡単生チョコ
4枚程度重ね、クッキー型で型抜き。ココアをまぶせば完成。

4枚程度重ねて高さを出し、

クッキー型で型抜き

ココアをまぶせば生チョコ完成

・ドライフルーツに巻く
オレンジピールスティックに巻けば、簡単オランジェットに。チョコを溶かしたり、洗い物をしたりなどの手間がかからないのが嬉しい。

お好みのドライフルーツで

・好きな形にカットして飾りに
ナイフなどを使い、好きな形にカット。チョコペンで絵を描いても楽しい。

ナイフなどで好きな形に切れ目を入れ、

くり抜き

フルーツやパンなどの飾りに

チョコクリームやスプレッドでは平面にしか描けないし、板チョコでは溶かして固めてと手間が要る。こういった作業はスライス生チョコが一番適しているのではないだろうか。

公式サイトには他にもさまざまなアレンジが掲載されている。自分で新しい用途を考えても楽しいだろう。

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