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味わいそのまま“カフェインレス”に!スタバの「Decaf(ディカフェ)」を飲んでみた--言われなければ気づかないレベル!

いつもの1杯を、味わいそのまま“カフェインレス”に

スターバックスの各店で、1月11日よりすべてのエスプレッソドリンクが「Decaf(ディカフェ)」へ変更できるようになりました。ディカフェとは、コーヒー豆からカフェインを除去したカフェインレスコーヒーのこと。これまでにもスタバではディカフェが提供されていましたが、ドリップとカフェミストのみ対応していました。今回はラインナップが大幅に拡張されたほか、「さらにおいしく」「買いやすく」リニューアル。

●何が変わった?

カフェインレスコーヒーと聞くと、味が薄かったり香りが弱かったり、通常のコーヒーと同レベルの満足は得られないのでは?といったちょっとネガティブなイメージが先行しがち。確かに従来は生豆を水にさらしてカフェイン除去していたため、コーヒーの風味も多少失われていたそう。

ですが、新生ディカフェはコーヒー豆にダメージを極力与えない「二酸化炭素抽出法」という方法でカフェインを取りのぞくため、コーヒーの香りや風味をそのまま残しておけるんですって。

コーヒーのおいしさはそのまま残して、カフェインだけを99%以上除去

●飲んでみると…

筆者も飲んでみましたが、香りも豊かでコク深く、通常のコーヒーとまったく変わらないおいしさにびっくり。何も知らされずに出されたら、まさかディカフェとは思わないでしょう。

ちなみに、コーヒーのプロであるスタバの社員さんも“ききコーヒー”をしてみたところ、ディカフェコーヒーを当てられなかった!なんて裏話も。

「変わらない」ことの良さって、ありますよね

●よりスピーディーに買える

これまでは、ディカフェの注文が入ると提供までに少し時間がかかってしまうこともあったそうですが、今後はいつものエスプレッソドリンクと同じ手順でつくられるため、通常のコーヒーと変わらないタイミングで提供することが可能に。

ディカフェを頼みたいけれど、時間がないからやめておこうかな~と諦めることはもうなくなりそうです!

より買いやすくなったディカフェコーヒー

ディカフェはアメリカーノやカフェモカ、カプチーノ、キャラメルマキアートなど、すべてのエスプレッソドリンクに対応。注文するときは店員さんに「ディカフェで」と伝えましょう。

夜のリラックスタイムや2杯目以降など、今日はもうカフェインを摂取したくないなというときの選択肢が広がるのは嬉しいですよね。ぜひその日の気分やオケージョンに合わせて、お好みのディカフェコーヒーを楽しんでみては?
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