ファミリーマート各店で、「窯焼きとろけるプリン」と「濃厚卵のカスタードプリン」が販売されています(一部地域・店舗をのぞく)。陳列棚に仲良く並んでいた2つのプリン、食べ比べてみました。
窯焼きとろけるプリン
焼ムラがないようにじっくりと蒸し焼きされたプリン。北海道産純生クリームが使用されています。価格は150円(税込)。
食べてみると、商品名に違わぬトロトロ感。舌の上でなめらかにとろけていきます。歯がなくても食べられるかも…(?)。
たまごよりも乳とバニラの風味が強め。コク深くリッチな味わいです。ところどころにバニラビーンズも。
ちょっぴり苦いカラメルが良いアクセント。プリンのミルキーな味わいをより際立たせてくれます。
濃厚卵のカスタードプリン
こだわりの厳選卵が使用されたカスタードプリン。卵型の容器に入れて焼き上げられています。価格は158円(税込)。
窯焼きとろけるプリンが“トロトロ”なのに対し、こちらは“プルンプルン”。ややかための印象です。弾力がありながらも、口どけはなめらか。
たまごの風味豊かな、どこか懐かしい味わい。濃厚なプリンと香ばしいカラメルのバランスが良く、飽きのこないオーソドックスなおいしさです。
食感も味わいも全く異なる2つのプリン。とろけるプリンはケーキ屋さんで買ったプリンで、カスタードプリンはお母さんが作ってくれたプリンといった感じ。好みや気分に合わせて食べてみては?