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日本一低カロリーなお雑煮は 山口県の「かぶ雑煮」 お正月太りや栄養バランスが気になる人向け 日本全国お雑煮ランキング!


最も低カロリーなのは山口県「かぶ雑煮」 日本全国お雑煮ランキング!

「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジーが、お正月太りや栄養バランスが気になる人向けに、お雑煮に関するランキングを発表しました。


低カロリーなお雑煮


低カロリーなお雑煮ランキングで1位になったのは、山口県の「かぶ雑煮」。すまし汁にお餅、かぶ、みつばが入ったシンプルなお雑煮で130kcalとなっています。


同じく1位の石川県の「ねぎ雑煮」も130kcalとかなりヘルシー。その他ランクインしているお雑煮も、青菜やかつお節、海苔などのシンプルな具材が使われています。

年末に暴飲暴食をしてしまった人、これらのお雑煮のレシピを手に入れて、カロリー控えめなお雑煮を楽しむのも良いかもしれません。

食物繊維が豊富に含まれているお雑煮


食物繊維が最も豊富に含まれているお雑煮1位は、熊本県の一部地域で食べられている「納豆雑煮」。鰹と昆布から取った出汁に、甘い醤油を加え味付けした雑煮の中から丸餅のみを取り出し、納豆にからめて食べるのが流儀だそう。納豆が入ることで食物繊維はもちろん、たんぱく質もしっかり摂れます。

2位の鳥取県で食べられている「小豆雑煮」はぜんざいタイプのお雑煮で、山陰だけでなく日本全国で食べられています。小豆は、食物繊維やビタミンB群・ミネラル・ポリフェノールなどが豊富な食材。不溶性食物繊維が多く含まれているので、便秘改善に期待がもてます。

たんぱく質が豊富に含まれているお雑煮


1位は島根県の「鮎雑煮」。出汁は干し鮎から取り、煮出した後の鮎もそのままお椀に盛りつけていただくのが定番の食べ方。鮎が丸ごと1尾入っているのでたんぱく質をたっぷり摂ることができるのはもちろん、脂質も抑えめなお雑煮となっています。

2位の岩手発祥「くるみ雑煮」はイクラや野菜などが含まれる具材沢山の雑煮で、お餅は別添えのくるみだれを付けて食べるそう。くるみはたんぱく質も豊富で、ビタミンやミネラル、食物繊維もたっぷり入っています。
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