日東紅茶「ミルクとけだすティーバッグ」ほうじ茶・しょうが紅茶
牛乳いらずでミルクティーが楽しめる、日東紅茶の「
ミルクとけだすティーバッグ」シリーズ。「アールグレイ」「アッサム茶葉入り」に続いて、新しく登場した「ほうじ茶」「しょうが紅茶」を飲んでみました。
ミルクとけだすティーバッグ
「ミルクとけだすティーバッグ」シリーズは、ミルク成分であるクリーミングパウダーと茶葉がひとつになったティーバッグ。お湯を注ぐだけで手軽にミルクティーが楽しめます。
日東紅茶が約3年かけて開発したという新形態のティーバッグ。環境に配慮した生分解素材が使われています。金具の留め具は不使用。
保存に便利なチャック付きアルミ袋入り。内容量32g（4袋）、想定価格は300円（税別）。スーパーのインスタントティーのコーナーで発見しました。
ミルクとけだすティーバッグ ほうじ茶
砂糖不使用の甘くないほうじ茶ラテ。国産ほうじ茶葉が使用されています。
淹れる際は、ティーバッグをカップに入れて熱湯（150ml）を注ぎ、蓋をして90秒蒸らします。最初はミルクの乳白色。徐々にほうじ茶が溶け出して淡いブラウンのミルクティーが完成します。
ミルクの風味は思ったより穏やかで、主役はほうじ茶。香ばしい旨みと香りがふわっと鼻に抜けていきます。ミルクのコクも感じつつ、茶葉の風味をしっかり楽しめるのが嬉しいところ。甘くないので後味はすっきり。
ミルクとけだすティーバッグ しょうが紅茶
こちらも砂糖不使用の甘くないしょうが紅茶。国産の粉末しょうがが使われています。淹れ方はほうじ茶と同じ。
ふわ～っと広がるしょうがの香り豊か。紅茶がもつ渋みやコクにミルクが優しく寄り添います。ほのかなしょうがの辛みが良いアクセント。キレのある味わいをミルクがまろやかに中和した、バランスの良い一杯。
作る手間をかけた濃厚なミルクティーとは少し違いますが、茶葉をコトコト煮出す必要なく手軽に楽しめるのは大きな魅力。砂糖不使用なので、すっきり飲みたい時はそのまま、少し甘みがほしい時は砂糖やはちみつなどで好みの味わいに仕上げるのも良さそうです。