ミニストップの季節メニュー「アップルマンゴーパフェ」を食べてみました。金色をした甘酸っぱいアップルマンゴーの果肉が口の中でとろけ、ソフトクリームの冷たい甘味と混じり合う一品。
販売価格は365円（税込）。2006年の発売以来息の長い人気が続くスイーツ。フローズンフルーツの上に、フルーツソースのかかったソフトクリームをのせ、さらにフローズンフルーツを飾ってあります。
フローズンフルーツは、豊かな香りと濃厚な味が特徴のタイ産マンゴー「マハチャノック種」。熟す段階で表皮が赤くなるためまたの名を「アップルマンゴー」と呼ぶ品種のうち収穫時の糖度が高いものを選び、追熟して甘みと香りを引き出してから一口大に切って、急速冷凍してあります。
フルーツソースにもマハチャノック種を使い、甘みと香りの良い濃厚な味にしあげています。ソフトクリームはバニラフレーバー。北海道産の生乳と生クリームでミルク感を、国産卵黄で濃厚さをそれぞれ引き出しています。
一番上にのった大ぶりのマンゴーは、すでに凍った状態から溶け始めていて、口に入れると冷たいけれど、舌で押すとかんたんにつぶれ、シャーベットのようにとろりと溶けてしまいます。ただマンゴーの繊維の感触や、甘酸っぱい果汁はしっかりと味わえます。
ソフトクリームは玉子とミルクの風味が濃厚。シンプルかつまろやかな口あたりで、フルーツソースのさわやかな風味とぴったり合います。
ソフトクリームはバニラ。フルーツソースがかかってます
スプーンで白いソフトクリームの層を掘り下げてゆくと、再びたっぷり金色のフローズンフルーツの層が登場し、存分に楽しめるので、マンゴー好きにも心行くまで楽しめるしたてです。