ホーム   »   コンビニ   »   スナック   »   ローソン   »   違い、分かる?「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」と「のり塩」食べ比べ!

違い、分かる?「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」と「のり塩」食べ比べ!

「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」と「ポテトチップス のり塩」

全国のローソン店舗限定で1月21日より新たに販売される湖池屋「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」。湖池屋の定番「ポテトチップス のり塩」との食べ比べ実験をしてみました。

こんなパッケージ

「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」は海苔を使わず魚油や香味油などでのりの味わいを再現したもの。原材料は国産じゃがいも。週刊誌のつり革広告をほうふつとさせる変わったパッケージに入っていて68g入り。実売価格は165円(税込、以下同じ)とちょっとお高め。

裏にもいろいろ書いてあります

魚油や香味油などでのり味の再現を図っています

さて、その再現度ははたしてどれほどのものか。協力者を募り、定番の「ポテトチップス のり塩」と食べ比べ、どちらがどちらかを当ててもらったところ、驚きの結果が出ました。

いざ食べ比べ!

実験内容は簡単。2種類のポテトチップスを、目をつぶった協力者の手に置いて1枚ずつかじってもらい、どちらがどちらかを当ててもらうというもの。見事正解した協力者には「一流のり塩好き」の称号を筆者より進呈することにしました。

こちらが「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」

のり、ついてません

こちらが「ポテトチップス のり塩」

のり、ついてます!

協力者のほとんどの人が自信をもって即答してくれました。「すぐわかった」「絶対こっち」などの力強い言葉とともに。

しかし。

7人中5人が従来の「ポテトチップス のり塩」として選んだのは、なんと「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」の方だったです。

筆者自身も食べ比べてみましたが、香りと味が、はっきりと違います。より「のり塩らしい味」がするのは「海苔がないのに海苔の味がする のり塩味ポテトチップス」でした。磯の香やうまみなどが強く、尾を引くように口と喉に残ります。一方で定番の「ポテトチップス のり塩」は、口に入れてすぐにふわっとのり塩の独特な香りと味がしますが、後味はやや淡いのです。

最近のポテチ技術の進歩におののきつつ、今回定番ののり塩を正解した人には惜しみない祝福と称号を贈りました。皆さんもぜひ食べ比べに挑んでみてはいかがでしょうか。いつかその食べ比べが役に立つ日が来る、かもしれません。
グループタグ  :
ローソン
おすすめの関連記事
関連キーワード / ジャンル
/
スナック 海苔
関連記事
Google ニュースで「えん食べ」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!