はなまるうどん各店で、炭水化物に炭水化物をのせた新メニュー「四川風 麻婆丼うどん」が10月1日より販売されています。麻婆うどん、ではなく“麻婆丼”うどんです。
どんぶりにうどんを入れてその上にご飯を重ね、あんかけ出汁と麻婆豆腐、ねぎをのせて仕上げられたW炭水化物メニュー。「うどんも食べたい、ご飯も食べたい」という欲求に応えた“糖質オン”な一杯です。
味の決め手は“ピーシェン豆板醤”。四川の熟成豆板醤で、高級中華専門店でもよく使われている調味料のひとつです。ピーシェン豆板醤を加えることで、八丁味噌のような「甘み」「深み」「コク」のある四川風の味に仕上がるそう。
開発のきっかけは、はなまるうどん社員による「麻婆あんかけうどんに“ご飯”を入れたらおいしいのでは」というひらめきから。当初は「近年の糖質オフブームに逆らう“W炭水化物”ってどうなの」という空気だったそうですが、試食してみると「意外とうまい！」と絶賛の嵐だったとか。糖質とかカロリーとかそういうこと考えずに、一度食べてみたい気はしますね。
価格は小590円、中690円、大790円、いずれも税別（一部の店舗は価格が異なります）。11月末までの期間限定です。