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カキの匂いムンムン!なか卯の「牡蠣とじ丼」はがっつり楽しめる一杯

カキの匂いがムンムンする

なか卯の「牡蠣とじ丼」を食べた。大粒のカキのフライが3つ、たっぷりの卵でとじてあって、海の幸のうまみと香りをがっつり楽しめる一杯だ。

なか卯の牡蠣とじ丼は11月から登場した期間限定メニュー。同じく季節ものとして登場した、かつやの「カキフライ丼」と並び、カキ好きとして注目していた。

こちらは、かつやの「カキフライ丼」

先にかつやのカキフライ丼を食べてかなり満足したので、味を比べてみたくもあり、なか卯の牡蠣とじ丼も注文してみた。

こちらは、なか卯の「牡蠣とじ丼」

コストパフォーマンスを考えると、かつやのカキフライ丼が637円(税込、以下同じ)でカキフライ4粒なのに対し、なか卯の牡蠣とじ丼は並盛690円でカキフライ3粒なので、後者が不利なようだが、両方試した結果としては「どちらもおいしいな」と優劣はつけないでおく気持ちになった。

なか卯の牡蠣とじ丼は、カキフライをかじった時に衣の中からあふれるカキの香りがむせるほどに強い。貝の身をかみしめた際に舌に広がる風味も、こってりと表現したくなる濃厚さがある。卵はふんわり柔らかいがしっかり火を通してある。あまじょっぱいダシもよく衣にしみている。

カキの味が濃厚

かつやのカキフライ丼は、カキフライを「カツ丼」の調理法でしあげて見事においしくしていたが、なか卯の牡蠣とじ丼はむしろ、カキフライを「親子丼」の調理法で上手にしあげた印象だ。薬味にトウガラシを振ってもよく合う。また並盛でもボリュームはたっぷりで昼ごはんにも夕ごはんにも十二分と感じた。

揚げ物、卵、お米という内容なので連続して食べるのはいささかの覚悟がいるものの、しかし食べ比べしてみると楽しいことは請け合い。
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