レモンスプレー
ダイソーのアイデア商品「レモンスプレー」をご存知でしょうか?レモンにねじ込むだけで、簡単に果汁を吹き付けられるようになるアイテムです。
レモンが丸ごとスプレーになるなんて、スイカに蛇口を刺して飲むのと同じノリじゃない!大胆で最高!と完全に勢いで買ってしまったんですが、使ってみたら
思った以上にちゃんとスプレーになったのでご紹介します。
◆ 使い方
パーツはレモンに挿し込む部分と、レモンスプレーを卓上に置いておくリング状の台座に分かれています。
レモンの先端を包丁で切ります。このとき果肉が出ないよう、内皮(白い部分)を残すように切りましょう。
本体の挿し込み部分を切り口から、“かさ”の部分がレモンとぴったりくっつくまでねじ込みます。ぐっと力を入れて押しながら、時計回りにくるくる回すとすんなり入ります。これで準備完了。
レモンをもみもみしてから、ノズル部分をプッシュ。すると…
プシュッと出ました、レモン汁!写真にはしぶきが写せていませんがしっかりと目視できました。ただ、そこまで広範囲に噴きかけられないので、何度かシュッシュして全体にまんべんなくかけるのがいいかも。
何度かスプレーしていると果汁が出なくなってくるので、また実をよくもむと出るようになります。
レモンがそのままスプレーになっているので、当然噴射されるレモン汁もフレッシュそのまま。さわやかな香りも、キュンとしたすっぱさも、すべてが絞りたてです。揚げ物や焼き物に噴きかけたり、ケーキやヨーグルト、アイスにかけたり、チューハイなどお酒にシュッとしてもいいですね!
使い終わったら、リング状の台座にのせて卓上に置いておけます。
◆ レモン以外にも使える
かんきつ類ならレモン以外でもいけるんじゃないかと思って、オレンジとグレープフルーツで試してみたところ、どちらもちゃんとスプレーになりましたのでご参考まで。
ちなみに、3つの中ではオレンジが一番勢いよく果汁が噴き出していました(個体値もあるかも)。オレンジやグレープフルーツで何かを味付けするのが好きな方はぜひ。
果たしてレモン汁を絞るより手間がかからないのか?と言われればウームとなってしまいますが(切ったりねじ込んだりもんだりするので)、シンプルに楽しいのでアリです。BBQなどアウトドアシーンで登場させてもみんなの熱い視線を集めそうですね!レモンがスプレーとしてのお役目を果たしたら、スライスしてフルーツウォーターに使ったり、レモン風呂にしたりしてもよいかと思います。