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チョココロネの“一番おいしいとこ”だけ切り取ったパン「ブラックホール」が超ウマ!碑文谷ベーカリー・サンチノ

なんだこの吸い込まれそうなパンは…!

東京・目黒の碑文谷にあるパンとコーヒーのお店「サンチノ」。“温故知新”がテーマのレトロで懐かしい、でもどこか新しいパンが魅力です。代々木八幡の人気ベーカリー「365日」のシェフがプロデュース。

中でも、“チョココロネの一番おいしいところを切り取った”パン「ブラックホール」(238円、税込、以下同じ)がとってもおいしくておすすめ!名前のわりに可愛らしい見た目にもギャップ萌えします。

全体的にコロコロしてる

◆ひと口で4つの食感

パンはふっくらもちもち。真ん中がくぼみになっていて、ねっとりとろけるチョコガナッシュと、サクサクのチョコクロッカンがぎっしり詰まっています。チョコがなかなかビターで濃厚!

穴の中が黒い

ふかふか・もちもち・とろ~り・サクサクと、4つの食感がひと口で訪れます。味も食感も満足度高し!やや小ぶりながら、しっかり食べごたえもあります。

ブラックホールっておいしいのね

◆抹茶×ホワイトチョコも

さらに、「ホールインワン」(238円)という味違いのパンも。抹茶生地にホワイトチョコレートのガナッシュと、ホワイトパールクロッカンが詰まっています。まるで、グリーンに空いた穴に白いボール(ちょっと多いけど)が“ホールインワン”したみたい!

ゴルフ、したくなる?

ふかっとかじると抹茶の香りと苦み・うまみがしっかりと感じられ、とろけるホワイトチョコのミルキーな甘みとよく合います。チョコとはまた違った、甲乙つけがたいおいしさ!とにかく抹茶とホワイトチョコのバランスが絶妙。こちらもぜひ味わってみて。

ほろ苦い抹茶生地と、とろけるホワイトチョコがマッチ!

◆そのほかのおいしいパンたち

店名を冠するパン「サンチノ」(249円)。サンチノの小麦粉をすべてブレンドして焼き上げているというオリジナルのお食事パンです。天面には「3」の文字が。サンチノの語呂合わせで「サン(3)」だそうです。

ちょっと消えかかってますが「3」です

皮はパリッ、中はふっくらもっちりとした歯ごたえ。噛めば噛むほど小麦の味わいが広がります。シンプルにおいしいので、どんなおかずとも合いそう!軽くトーストし、バターをじゅんわり浸み込ませてほお張るとなおいっそう美味。

あっさりしているから脂っこい肉料理にも合いそう

こちらは、紅茶を練り込んだ生地で自家製ドライりんごを包んだパン「禁断の果実」――なんて蠱惑的(こわくてき)な名前でしょうか。価格は195円です。

紅茶葉が見えてますね

底はサクサクほろほろのクッキー生地、その上にふんわりと紅茶生地がのっています。ほんのり甘くて紅茶の香りたっぷり!シャリシャリした食感も焼き菓子っぽくておいしい~。

真ん中にはしゃくっととろけるりんごがいて、生地と一緒に食べると香り高いアップルティーのような味わいに。フルーツと紅茶、合わないワケない。

中にごろっとりんごが

ショーケースに並ぶパンを見ているだけでも、なんだかわくわくしてきます。ユニークさやおいしさだけでなく、全国の産直食材や国産小麦など、原材料にもこだわっているサンチノ。無添加・手づくりで丹精込めてつくられるパンを、ぜひ一度味わってみて!なお、お店は碑文谷本店のほか、池袋東武(B1F)にも出店しています。

レトロな絶品パンがたくさん(写真は東武池袋店)

※価格、在庫は記事執筆時のものです。
ご当地タグ  :
東京
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