
明治から、春夏でもおいしく楽しめる洋酒チョコレート「エムズバーラムオレ」と「エムズバーブランデーオレ」が販売されています。各4本入りで想定価格は200円(税別)。
秋から冬のシーズン限定で登場することが多い洋酒チョコを暖かい季節も楽しめる商品。冷やしてもおいしく食べられるようにチョコの形にまでこだわっているそう。2つのチョコを食べ比べてみました!

◆ エムズバーラムオレ
ラム酒漬けレーズンを、ラム酒をたっぷりきかせたミルククリームに絡ませ、ミルクチョコレートで包んであります。半分に割って食べやすいよう中央にくぼみ入り。

歯をたてるとパキッと割れるチョコレート。舌の熱でなめらかにとろけて深いコクを広げます。アルコール分は3.6%で、最初からラム酒の香りがぶわっと。チョコらしい甘みも感じますが、ラストにはお酒を飲んだ時のような熱感が残ります。これぞ大人のおやつ。

◆ エムズバーブランデーオレ
ブランデーをきかせたミルククリームに蜜漬けオレンジピールを練り込み、ミルクチョコレートで包んであります。こちらも形は同じで中央にくぼみ入り。
はじめからお酒の主張が強い「エムズバーラムオレ」に対して、ブランデーは後からじわじわくるタイプ。先にまろやかな甘みが広がり、芳醇な香りがゆったりと追いかけてきます。オレンジピールのかすかな苦みと粒々とした舌触りがアクセント。アルコール分3.1%の華やかな余韻にうっとり。

濃厚な風味とアルコール感を堪能したいなら「エムズバーラムオレ」、甘すぎず爽やかな風味がお好みなら「エムズバーブランデーオレ」がおすすめ。どちらも冷蔵庫で冷やしてから食べると、暑い季節でも重たくならずすっきり楽しめると思います。