大阪・枚方に本店を構える「わらび屋本舗」。同店の名物「とろとろわらび餅」がとってもおいしいのでご紹介します。
「一番おいしい作りたての状態を味わってほしい」という想いから生まれた商品。何回も配合を調整し続けてようやく“神配合”にたどり着いたのだとか。さらに、炊きあがったわらび餅を一晩寝かせることで“究極のとろとろ食感”が生み出されているそうです。
味はプレーンとよもぎの2種類。価格は小540円、中756円、大1,080円(税込)。今回はプレーンの小を購入しました。
ひとつひとつが大きくて柔らかいので、入れてもらったお箸でいただきます。その口どけは名に恥じずとろっとろ。舌の上で繊細にとろけ、ほのかな甘みを残して消えていきます。これまで食べてきたわらび餅とは確かに違う。
たっぷりまぶされたきなこは、一般的なものより焙煎温度が高く焙煎時間は長いため、きなこ本来の風味がより際立っているそう。香ばしさがふわりと鼻に抜けていきます。わらび餅の中に練り込まれたあずきとも好相性。上品な甘さと繊細な口どけが相まって、どんどん口に運んでしまいます。
合わせて「ごま生クリームわらび餅」も購入。価格は330円(税込)。
こちらのわらび餅は、スプーンから滑り落ちてしまうほどとぅるとぅる。ふわっと口どけるごま生クリームがまろやかなコクを与えます。きなこをかけるとより香ばしさがアップ。後に残るほのかな塩気がまた美味!
2品で異なる口あたりが楽しめるので食べ比べるのもおすすめ。わらび餅の新しいおいしさに出会えますよ。