上島珈琲店「カモミールミルク紅茶」
ハーブティーのようなミルクティー

上島珈琲店の「カモミールミルク紅茶」を飲んできました。ハーブと茶葉の香りが強く、ミルクとあいまって濃厚な一杯。インド料理のお店で出る「チャイ」を思い出す味です。

カモミールミルク紅茶は、アッサムの茶葉を煮出したあとミルクと合わせ、さらにリンゴのような香りが特徴のカモミールを加えて作ります。和三蜜でやさしい甘味もつけているとのこと。

今回はMサイズを注文します。価格は480円(税込)。カップになみなみ入ったミルクティーの表面が、ふわっと泡立つのを、こぼさないように運んで席へ。一口飲んでみると、なるほど紅茶の深いにおいがします。牛乳がやわらげるのか、しぶみなどはあまり感じない一方、コクは楽しめました。

カモミールは、紅茶に負けないほどはっきり香ります。いつもハーブティーなどで飲む際は、さわやかで軽やかな風味だなと思っていたのですが、ミルクティーと合わせた場合はむしろ、ずんと重みのある個性を感じました。ペパーミントも配合してあるせいか、風味に厚みがあります。

上島珈琲店「カモミールミルク紅茶」
チャイみたいな味

少しずつ口にふくむうち、よく似た飲みものがあったはずと記憶をたどり始め、カップ半分まで空けたところで、そうだ、チャイのようだ、と合点がゆきました。煮出した紅茶にカルダモンやシナモンやジンジャーなどのスパイスを加えたもの。あれと同じ濃厚さをハーブでも出せるとは、ちょっと新鮮。

飲み終わるころには体はすっかり温まり、ちょっぴり汗ばんだほど。はたしてこういうホットのミルクティーが楽しめる時季も、あとどれくらいかと、ふと考えました。