酔っぱらったときの失敗談というものは、30年以上も生きていれば誰しも1つや2つあるだろう。財布や携帯電話を失くしてしまったとか、道ばたや公園で眠り込んでしまったとかいう話はさほど珍しくない。筆者も何度かやらかしたことがあるが、ここでは割愛する。

宴会のシーズンですね
宴会のシーズンですね

世話をしてくれるパートナーがいればいいのだが、そうそう人を頼りにしてはいけない。大人ならば、たとえベロベロに酔っぱらっても、自分の力でスマートに(無事に)家まで帰れるというのがあるべき姿というものだ。

そこでオススメしたいのが、先日 Kickstarter で目標の資金調達に成功した「Drinking Jacket(ドリンキング ジャケット)」だ。

もう何にも落とさないぜ
もう何にも落とさないぜ

ドリンキングジャケット は、単なるフード付きジャケットではない。高品質な素材による保温機能はもちろん、ボトルオープナーや缶ビールなどを収納できるポケットや、手袋、サングラスホルダーまで、10以上の機能が付いた超便利なジャケットなのだ。

以下、ドリンキングジャケットの機能を要約してお伝えしよう。

●ボトルオープナー ジッパー

常に小型オープナーを携帯できる
常に小型オープナーを携帯できる

フロントのジッパーは小型のボトルオープナーになっていて、先端部分を瓶のフタに引っかけて開けることが可能。わざわざキッチンへオープナーを取りに行く必要もないし、どこかへ置き忘れて失くしてしまう心配もない。

さらに、使わないときは隠しておけるジッパーカバーも付いている。これなら酔ってはしゃいでも、うっかり顔に当たって怪我をすることはないだろう。

しかも見た目もオシャレ
しかも見た目もオシャレ

●缶ビール用ポケットとサングラスホルダー

両胸でがっちりホールド
両胸でがっちりホールド

ジャケットの左胸に付いているポケットは、缶ビールが1本すっぽりと入る大きさ。屋外で飲んでいるときや、立食スタイルの飲み会でビールを置く場所がないときに大活躍してくれる。

また、昼間から飲み始めて日が暮れて来たとき、外したサングラスを失くさないようにしっかりと引っかけておけるのが、右胸のサングラスホルダー。ストラップで押さえておけるので、かがんだ時などにサングラスがパタパタなることもない。

●すべり止め付き手袋

これ、冬は重宝するんだよね~
これ、冬は重宝するんだよね~

袖の部分は、すべり止めの付いた手袋になっている。これなら装着したまま缶や瓶を持っても、スルッとすべり落ちてしまうことはないだろう。寒い季節、かじかんだ手で冷たい飲み物を持たなくても済む。

なお、必要のない時には折り返しておけば良いが、常に装着しておけば、万が一酔っぱらって転んでも手のひらの怪我を避けられるだろう。

●隠しポケット

さあ、あったまるためにこれを飲むんだ
さあ、あったまるためにこれを飲むんだ

サングラスホルダーの裏側には、フラスコ(携帯用のウイスキーボトル)を隠し入れておけるポケットが付いている。もちろんそれ以外にも、財布や携帯電話、パスポートなど大事なものを入れておくのにも便利だ。

●カード&マネーポケット

腕ポケットって意外と便利
腕ポケットって意外と便利

右の上腕部に付いているのが、カード類やお金をしまっておけるポケット。スナップボタンで留められるようになっているので安心だ。いざというときに提示する身分証や、帰りのタクシー代などもここに入れておけばスマートに取り出せるだろう。

また、腰部分の左右両サイドには深めのポケットも付いているので、サッと取り出せる小銭や鍵のほか、缶ビールや瓶ビールなど好きなものを収納しておくことができる。

●光を反射するロゴ

車のライトも反射する
車のライトも反射する

フードにデザインされたスタイリッシュなロゴは、光を反射する特殊なもの。暗い道を歩いていても、このロゴが光るおかげで車から見えやすくなる。万が一、道ばたで眠り込んでしまっても、通りかかった車や人が光るフードに気付いて起こしてくれるだろう…たぶん。

と、ここまで便利な機能を紹介してきたが、酔っぱらってジャケットを脱いで失くしてしまったら元も子もない。そんな事態に備えて、「持ち主タグ」も付いている。

万が一失くしても手元に戻ってくるように
万が一失くしても手元に戻ってくるように

ちなみにタグには、次のように書いてある。

「もしも、私が楽しみすぎちゃってこのジャケットをどこかに置き忘れていたら、こちらのアドレスにメールください。お礼にお酒をごちそうしますね!」

ちなみにドリンキングジャケットを開発したのは、米国のコメディアン Zane Lamprey さん。彼は、世界の文化に触れながらお酒を飲み歩くテレビ番組「Chug」(実はこの番組自体も Kickstarter で出資金を募ったもの)に出演している。このジャケットは、そんな彼の旅にも役立つこと必至だ。

飲み歩きのプロ(?)Zane さんが開発したジャケットが便利じゃないわけない
飲み歩きのプロ(?)Zane さんが開発したジャケットが便利じゃないわけない

これさえあれば、いつでもどこでもお酒を楽しめるだけでなく、酔っぱらって物を失くしたり、道ばたで朝まで眠り込んでしまったりすることもなくなりそうだ。

できるだけ早く手に入れたいという人は、Kickstarter 公式ページから85ドル以上出資すれば、報酬としてジャケットがもらえるようなのでチェックしてみると良いだろう。

ただ何にせよ、お酒は「ほどほどに」しておくのが何よりの安全策。アルコール摂取量が増えるこの時期、行きすぎた深酒にはくれぐれもご注意を。

※画像の出典は Kickstarter 公式ページおよび Zane Lamprey さんの公式 Facebook ページ