世界中に衝撃を与えたマクドナルドの“期限肉れ肉”問題。日本の一部の店舗でもチキンを使ったメニューがこつ然と姿を消し、公式ホームページでは食材の安全性についての取り組みが発表されたり、その代わりかどうかはわからないが「豆腐しんじょナゲット」が発売されたりと、消費者からの信用を取り戻そうと奮闘しているようだ。

そんな中、赤道を挟んだ海の向こう側、オーストラリアのマクドナルドでは、お客の食べたいものを詰め込んだハンバーガー「McMate(マックメイト)」が誕生した。米国メディア Huffington Post が伝えている。

「あなたの好きな具材、はさみます」
「あなたの好きな具材、はさみます」

同メディアによると、McMate は“A burger by the people(みんなで作るハンバーガー)”をコンセプトに開発された新メニュー。「McMate Angus Beef(マックメイト アンガスビーフ)」と「McMate Crispy Chicken(マックメイト クリスピーチキン)」の2種類で、いずれも公式 Facebook ページ に寄せられたマックファンからの投票によって具材が決められたそうだ。

では、肝心の「具材」にはいったい何が選ばれたのだろうか?

「McMate Angus Beef」は、アンガス牛を使ったビーフパティにグリルオニオン、ベーコン1切れ、スライスチーズ1枚、トマト、レタスを合わせたもの。ガーリックマヨネーズと BBQ ソースで味付けして仕上げられている。

一方の「McMate Crispy Chicken」は、クリスピーチキンパティに McMate Augus Beef と同じ野菜やチーズを合わせて作られるそうだ。

なお、ビーフ、チキンともにオーストラリア国産の肉が使われている模様(出典:豪マクドナルド公式ホームページ)。

ちなみに、「McMate」というメニュー名も Facebook 上で募集して決まったものだそうだ。オーストラリアの人たちは“Mate”=仲間という言葉を、親しみを込めてよく使う。このキャンペーン自体は期限切れ肉問題の発覚以前から行われていたもののようだが、このタイミングでこの名前の新商品が発表されたことは果たして単なる偶然なのだろうか…。

みんなで作るハンバーガー「McMate」
みんなで作るハンバーガー「McMate」

ともあれ、ぜひ McMate には安心・安全な食材を使い、名前負けしないくらいみんなから愛されるハンバーガーになって欲しい。

※画像の出典はすべてオーストラリア マクドナルド公式 Facebook ページ