日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」
火を使わず簡単

米と麹の自然な甘さがおいしい甘酒。お正月やひな祭りなど、寒い時期に飲むイメージがありますが、江戸時代では“夏の栄養ドリンク”として重宝されていたのだとか。

そんな夏のドリンク甘酒は、そのまま飲むだけでなく、豆乳で割ったり、ヨーグルトと合わせたりと様々なアレンジができるのも魅力。ふくよかな甘みがあるので、砂糖の代わりの調味料としても使えます。そこで今回は、甘酒を使った豆腐と野菜の味噌漬けを作ってみました。

作り方は、えん食べのYouTubeチャンネルでも紹介しています。


材料

甘酒 100g
味噌 160g
塩麹 大さじ2
木綿豆腐 1/2丁
パプリカ 1個
きゅうり 1/2本
にんじん 1/2本

日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」材料
豆腐やお好きな野菜で

作り方

1.キッチンペーパーで包んだ豆腐の上に重めの皿を置き、2時間ほど水切りする

豆腐を水切りするところ
しっかり水を切るのがおいしく作るコツ

2.豆腐を8等分する
3.野菜をスティック状に切る

日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」
長さを揃えて切るとキレイ

4.甘酒、味噌、塩麹を半量ずつ2つの保存袋に入れ、よく混ぜる
5.そこに、野菜と豆腐をそれぞれ入れる

日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」
瓶やタッパーに入れてもOK

6.冷蔵庫で1日寝かせる
7.味が染みたら完成

日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」
出来上がり!

チーズのような豆腐

ねっとりとした舌触りで、まるでチーズのよう。しょっぱいだけでなく、甘酒のまろやかなコクと甘みも感じられます。ごはんが進むのはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。濃い目の味が好きな場合は、もう少し長く寝かせるとより味が染み込みます。

日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」
いい具合に味が染みてる

旨みがつまった野菜

味はしっかりついていますが、みずみずしさはそのまま。一晩寝かせただけとは思えないほど、野菜の旨みが引き出されています。

日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」
グラスに入れるとちょっとオシャレに

個人的に1番のヒットはパプリカ。パプリカ特有の爽やかな甘みと、味噌や甘酒の旨みが調和したクセになる味わい。洋食に使われることが多いパプリカですが、和の調味料とも好相性のようです。

日曜日の実験室「豆腐と野菜の味噌漬け」
クセになりそう

夏を元気に

火を使用せず、暑い夏でも楽に作れる甘酒味噌漬け。甘酒、味噌、塩麹の“発酵食品トリオ”が、おばあちゃんから受け継いだ漬け床で作ったような、深みのある味わいに仕上げてくれます。猛暑が予測されている今年の夏。甘酒を上手に取り入れて、元気に乗り切りたいですね。

日曜日の実験室「豆腐と野菜の甘酒味噌漬け」
真夏の塩分補給にも