「キットカット」と言えば小腹が空いたときにちょうどよいチョコレート菓子。好きな人が多いはず。ところが、いつの間にやら縁起物になっていた。さすが八百万の神の国、日本。神無月も終わったことだし、ますます安心。

キットカットという商品名が「きっと勝つ」に聞こえるから縁起ものになった、というのはご存知の通り。でも、「きっと 勝つよ!」を九州の人がしゃべると「きっと勝つとぉ」になることから応援に使われるようになった、というのは初耳。2002年ごろから受験生に口コミで広まったそうな。

ハロウィンまで生活に取り込み始めたほど柔軟性に富む日本。縁起ものキットカットを見逃すはずなどない。ということで、2013年バージョン(って、初めてじゃなかったのね)は「おとし玉キットカット(ポチ袋付き)」!! 「キット、願いかなう。」のメッセージを込めたキットカットと、おとし玉を入れられるポチ袋が一体化。受験に臨むお孫さんへのプレゼントにピッタリ。

一足先に入手した「おとし玉キットカット(ポチ袋付き)」の独楽バージョン

一足先に入手した「おとし玉キットカット(ポチ袋付き)」の独楽バージョン

デザインは、2013年の干支である巳(へび)をモチーフにしたもの2種類。1つは独楽(こま)で「きっとうまくまわる年になるよ」、もう1つは羽子板で「きっとツイてる年になるよ」というメッセージを伝えている。駄洒落も日本の伝統だ。

「おとし玉キットカット(ポチ袋付き)」の羽子板バージョン

「おとし玉キットカット(ポチ袋付き)」の羽子板バージョン

日本郵便との共同企画商品ということで、購入できるのは郵便局と簡易郵便局のみ。それも一部局では取り扱いなし。販売期間も11月1日から2013年1月11日までというレアもの。ただ、注意してほしいのは、郵便局で売られているからそのままポストに入れて送れる「キットメール」でないこと。やはり応援する気持ちは手渡しだよね。

直接ポストに入れて送る、ってことはできないので注意!

直接ポストに入れて送る、ってことはできないので注意!

おとし玉キットカット自体がレアなのに、さらにレアな金色パッケージのキットカットが入っていることがある。出会えたらラッキー度はゴールデンに高いはず!

ナント2箱で金2つ! 2013年はキット良い年になる!

ナント2箱で金2つ! 2013年はキット良い年になる!

金色キットカットが入っていなくても大丈夫。箱を開けると「“キット、願いかなう。”年になりますように。」なんてメッセージが目に入る。彼女から受け取って、受験勉強の空腹しのぎに食べようとしたときに見たら“キュン”ってなるよね。いいなぁ、と来年が年男のエツオは遠くを見つめた。

「“キット、願いかなう。”年になりますように。」だって。キュン

「“キット、願いかなう。”年になりますように。」だって。キュン