今年の「土用丑の日」は7月29日。この日は昔から鰻(うなぎ)を食べる習慣がありますが、家族全員分用意するとなるとかなりの出費ですよね…。

しかし先日、新宿で衝撃的(かつリーズナブル)な「うな重」を発見。一度は前を通り過ぎたものの、違和感を拭い切れず引き返して二度見しました。なぜかというと、うな重がケーキ屋のショーケースに並んでいたのです!

土用の丑の日は「うな重」食べようぜ!
土用の丑の日は「うな重」食べようぜ!

うな重が販売されているケーキ屋「メイプリーズ新宿店」は、JR 新宿駅西口改札から丸の内線方向へ行く途中の「新宿メトロ食堂街」(B2F)にあります。

ショーケースにはごく普通のケーキの横に、うな重やラーメン、餃子など、ガッツリ系のお食事メニューがずらりと並べられています。なんとこれ全部スイーツで出来ているんですって!道行く人もちらちらっと二度見したり、足を止めてじっくり眺めたりしていました。

ごく普通のケーキ屋さんなのに
ごく普通のケーキ屋さんなのに

ショートケーキの隣に「うな重」?
ショートケーキの隣に「うな重」?

かつ丼にラーメンも…?
かつ丼にラーメンも…?

なんかうまいこといってるぞ
なんかうまいこといってるぞ

この日の筆者はスタミナが足りていなかったのでしょう。実に食欲をそそる焼き色のうな重ケーキを迷わず購入。価格は1,020円(税込)でした。

ずっしりと幸せな重みの箱を抱えてオフィスへ戻り、いざ実食。

ケーキボックスですね
ケーキボックスですね

うーん、うな重ですね
うーん、うな重ですね

おいしそうな照り具合と焼き色、山椒まで再現
おいしそうな照り具合と焼き色、山椒まで再現

さくっと
さくっと

…ケーキですね
…ケーキですね

たっぷりとかかったタレ、こんがりと美味しそうな焼き色、そして丁寧に薬味までのせられたうな重…見れば見るほど芸が細かい。じっくり堪能した後、思い切って入刀してみると、断面は米ではなくスポンジケーキ。分かっていてもここらで一気に頭が混乱してきます。

最後の希望、鰻はどうだ…?
最後の希望、鰻はどうだ…?

肉厚の鰻はしっとりとしたシュー皮。香ばしいカラメルソースが絡まっています。そしてふわふわのスポンジとたっぷりのカスタードクリームに、ごろごろっと入ったリンゴのフィリング。山椒は抹茶風味。うん、シュークリームとケーキを合わせたような、甘くて美味しいケーキでございます!

普通に美味しいケーキを、なぜわざわざうな重ビジュアルに…?分からない。ただ言えるのは、とにかくキュートなデコレーションケーキを作る人もいれば、こんなおもしろケーキを作ってしまう人もいる世の中って楽しいなぁ、ということ。現に筆者も、ただうな重を食べるのとは別の意味で興奮したわけで。

というわけで今年は、本物のうな重よりリーズナブルなのに盛り上がること間違いなし、のうな重ケーキはいかがでしょうか?今なら店頭で土用丑の日用の予約も受け付けてますよ~。