えん食べでは、これまで何度も「Bacon(ベーコン)」に関する海外からの話題をお伝えしてきた。欧米人の、ベーコンに対するあくなき探求心。いつでもどこでもベーコンが食べたい。今すぐ食べられないなら、せめて香りだけでも感じたい。...ベーコンって、どうしてあんなにいい匂いがするんだろう?

ああ、しあわせの香り...
ああ、しあわせの香り...

なぜベーコンの香りがこんなに素晴らしいのか」、この疑問を、食品科学者たちが「科学的に」解明し、American Chemical Society(ACS)の YouTube 公式チャンネル Reactions で、その内容が公開された。海外メディア io9 が伝えている。


Why Does Bacon Smell So Good? - Reactions

私たちの心を奪うベーコンの香りには、炭化水素やアルデヒドなど、およそ150もの有機化合物がはたらいているそうだ。ベーコンを調理すると、それらが「メイラード反応」と呼ばれる化学反応を起こし、さらに脂肪分が溶ける香りも加わって、あの抗(あらが)うことのできない魅惑的な香りをベーコンに与えるのだという。

ちなみにこのメイラード反応とは、アミノ酸と還元糖のあいだで起こり、ステーキや餃子をこんがりと焼いたときにいい匂いを出すものらしい。

メイラード反応×溶ける脂肪=最強
メイラード反応×溶ける脂肪=最強

あの極上の香りは、有機化合物が熱されることで起こる化学反応による“奇跡”だったのだ。さて、ベーコンが人々の心をとらえて離さない理由がわかったところで、これからも筆者はどんどんベーコンを食べていくし、引き続きベーコンに関する最新ニュースをみなさんにお届けしていきたいと思う。