スーパーやコンビニで秋の味覚スイーツが続々と登場する中、北海道のお菓子メーカー「柳月」から販売されている「魔女のパンプキン」を発見。“かぼちゃより美味しい”とうたわれた、かぼちゃ風味のバウムクーヘンです。価格は750円(税込)。
魔女が描かれた可愛らしいパッケージに惹かれ、買ってみました!
●切ったかぼちゃにそっくり!
箱の中には個包装のバウムクーヘンが5本入り。開けると、カットされたかぼちゃにそっくりなバウムが現れました。皮までちゃんと再現されてる!ちなみにこの商品の背景には「森に住む魔女が、農作物の不作に悩む村人たちのためにつくった」というストーリーがあるのですが、このお話が箱の内側にまるで絵本のように書かれていてほっこりするので必読です。
●食べてみた
ふんわりしっとりとしたバウムは、たまごとバターたっぷりのやさしい甘さ。皮の部分はチョコレートで、かぼちゃの皮特有の、ほんのり香ばしい苦みのようなものも感じます(チョコだから?)。これはまぎれもなく、かぼちゃの味!バウム生地は口どけがよく、皮のチョコもなめらかなので口の中はいっさいパサつきません!ほっくりとしたかぼちゃの風味が強すぎないので、バウムクーヘン自体の甘みと絶妙にマッチ。
“かぼちゃより美味しい”というより、かぼちゃとはまた違ったおいしさでした。ハロウィンのちょっとしたおもてなしにも良さそうです。
筆者は、神奈川県にある某デパ地下の北海道物産展でゲットしました。柳月のオンラインショップでも購入できます。