中でも筆者が気になっていたのは、すでに西日本エリアでは販売されている「グリーンティ」。やはり無類の抹茶好きとしてはね…見逃せないですよね。

というわけで、東日本エリアでは7月8日から8月下旬まで期間限定で販売されるコットンスノーキャンディ グリーンティを、ひと足先に試食させてもらってきました!
●「グリーンティ」と「グリーンティ白玉あずき」がある
グリーンティは2種類。薄くスライスした抹茶味のラクトアイスに練乳をかけた「グリーンティ」(561円)と、同じくスライスした抹茶味のラクトアイスに、白玉とあずきをトッピングした「グリーンティ白玉あずき」(669円)があります。
まずは、シンプルなグリーンティから。

実は今日までコットンスノーキャンディ・バージンだった筆者。初めて口にしたそれの、想像以上にふわっふわの食感に、思わず思考が停止!今まで食べたことのある、どんなスイーツとも違う口どけ…これは確かにアイスでもかき氷でもなく“わた雪”そのものです!
最初の口あたりはふわっふわなのに、口に入れるととろ~り濃厚に溶けて、まるで高級なアイスを食べているみたい!けれど舌ざわりはネットリせず、ほのかにシャリッとした爽快な歯ごたえも感じます。

ラクトアイス自体に染み込んだ抹茶の味も濃厚!甘さはやや控えめで、抹茶の深い旨みやほのかな渋味が舌の上を転がります。抹茶にじんわりなじむ練乳のやさしい甘みも加わって、最後のひとくちまで飽きません。
一方、グリーンティ白玉あずきは、もちもちの白玉だんごとゴロゴロ大粒のあずきが食べごたえをさらにアップ。あずきの素朴な甘みはあるものの、練乳がかかっていないぶん、グリーンティよりも全体的な甘さは抑えられています。

驚いたのは、コットンスノーキャンディが溶けてきたときに、かき氷のように水っぽくなることも、アイスのようにベタベタしてしまうこともなく、モッチリしてくること。このモッチリのタイミングがまたおいしいんです。なので溶けちゃうからと慌てて食べずに、できたてのフワフワ感はもちろん、ちょっと溶けてからのモッチリとろ~りした口あたりもあわせて楽しんでみて。

●おまけ
ちなみに“裏ワザ”的な食べ方として、コットンスノーキャンディをドーナツに付けてもめちゃくちゃおいしいことが判明。ドーナツの種類は「オールドファッション」や「ブラン」など、シンプルで甘さが強すぎないものが好相性です。

筆者が特にオススメしたいのは、オールドファッション。ドーナツ生地に“わた雪”がしっとりとなじみ、サクサクしたドーナツの香ばしさと、コットンスノーキャンディのふわとろ食感が同時に楽しめます。こちらもぜひ試してみて!