
袋から取り出すと、手にずっしりと来る重さ。チョコが“ぎゅっと”詰まっているのが伝わってきます。ひとくち食べてみると、なめらかな舌ざわりで、すぐに溶けていきます。底にあるスポンジはほろ苦く、濃厚な甘さのチョコレートと相性抜群!ひんやり感もたまりません。これで140円なんて、お得感たっぷり。
敷紙の真ん中には切れ目が入っていてペロッと折れるので、手で持っても食べやすい。ローソンさんの愛を感じます。でも、ずっと持っているとやっぱり溶けてしまうので、ゆっくり味わいたい人はフォークの使用をオススメします。

ところで、以前の「ぎゅっとショコラ」と何が変わったのでしょう。ローソンの広報さんに伺ったところ、焼かずに冷やし固めることで生チョコに近い濃厚な食感に仕上がっているだけでなく、チョコの含有量もアップしているそう。温度が上がると溶けてしまうので、気温の低い今だけ“レア”になっているのだそうです。
「ぎゅっと“レア”ショコラ」が買えるのは、1月20日まで。1月21日からは、焼いた「ぎゅっとショコラ」に戻ってしまいます。ただし、ただ戻るだけではなく、“大人な”味わいにリニューアルされるとのこと。きっと買ってしまうんだろうなあ。