赤城乳業から、不二家のお菓子「カントリーマアム」をアイスバーにした新商品「不二家カントリーマアムバー」が本日(2月26日)発売されました。
あのガリガリ君でも有名な赤城乳業と、不二家の「カントリーマアム」がコラボした新商品となれば、食べないわけにはいられないのがえん食べ編集部。ということで、さっそく買って、食べてみました。
■「不二家カントリーマアムバー」のコンセプトは「片手で食べられる『不二家カントリーマアム(バニラアイス)』」
赤城乳業が昨年9月に発売した「不二家カントリーマアム(バニラアイス)」は、バニラアイスにクラッシュした「カントリーマアム」をたっぷりと混ぜ込んだカップアイス。しっとりとしたクッキーの食感とクリーミーなアイス、風味豊かなチョコチップの美味しさが味わえる一品でした。
カップタイプの「不二家カントリーマアム(バニラアイス)」(写真上)と
アイスバータイプの「不二家カントリーマアムバー」(写真下)
今回発売された「不二家カントリーマアムバー」では、アイスクリームに混ぜる「カントリーマアム」をさらに増量! カップタイプと比べ、クッキーの“ごろごろ食感”をより味わえる商品になっているそうです。
赤城乳業さんはカントリーマアムバーを、「ワンハンドアイスバー」タイプの商品と称しています。ちょっとばかし気取った言い方ですが、つまりは片手で持って食べられる、アイスキャンディタイプのアイスバー。ガリガリ君を販売する赤城乳業さんが得意としているアイスクリームの提供形態です。
■買ってみた!
「不二家カントリーマアムバー」のパッケージも、「不二家カントリーマアム(バニラアイス)」同様、不二家「カントリーマアム」がフィーチャーされたパッケージとなっています。
■開けてみた!
パッケージから現れたのは、真っ白な、一見普通のバニラアイスバー。まわりはホワイトチョコレートでコーディングされています。でも、その中には、カントリーマアム色(?)をしたクッキーがぎっしり詰まっているはず!
■食べてみた!
かじってみると、まずはホワイトチョコレートの味が強烈に感じられ、ついでカントリーマアムのクッキー食感が追いかけてきます。ホワイトチョコレートの甘さはかなり強め、そして、ざくざくとしたクッキー食感もカップタイプよりずっと強めです。このアイスバー、確かにカントリーマアムがたくさん入ってます。
「不二家カントリーマアムバー」の断面
クッキーが、ごろごろごろろろ
これだけのクッキー食感は、おそらく「かじりつく」タイプのアイスバーにしたことで出せるようになったのでしょう。カップでここまでのクッキー食感を出した場合、硬すぎ&ぼそぼそすぎで、スプーンですくって食べるのが困難になるかもしれません。でも、ガリガリとかじる分には、これくらい硬さはむしろ気持ちよく感じます。
こちらはカップタイプの「不二家カントリーマアム(バニラアイス)」
アイスバーと比べれば、クッキーは少なめです
「不二家カントリーマアムバー」の価格は126円。全国のコンビニエンスストア、スーパーなどで販売中です。えん食べ編集部は、近所のサンクスさんで購入しましたよ!