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【実食】コンビニ3社（ローソン・セブン・ファミマ）「無糖のカフェラテ/カフェオレ」飲み比べ！価格・内容量・カロリーなど

2023/01/14 09:00

コンビニ3社カフェラテ/カフェオレ（無糖）飲み比べ

コンビニ3社（ローソン・セブン-イレブン・ファミリーマート）で販売されている、チルドカップ入りの「カフェラテ/カフェオレ（無糖）」を飲み比べてみました！価格・内容量・カロリーなども合わせてご紹介。

今回購入したのは、以下の3点。

■ ローソン
「ウチカフェカフェオレ砂糖不使用」

■ セブン-イレブン
「カフェラテ砂糖不使用」

■ ファミリーマート
「カフェラテ砂糖不使用」

また、カフェオレは“ドリップコーヒー”に、カフェラテは“エスプレッソ”にミルクを加えたものとされていますが、今回はどちらも「ミルク入りコーヒー」として括って飲み比べています。ご了承ください。

ローソンウチカフェカフェオレ砂糖不使用

ローソンの「ウチカフェカフェオレ砂糖不使用」は、砂糖や甘味料は使わずにミルク由来の甘さとコクが感じられるカフェオレ。価格は158円（税込、以下同じ）。内容量は240ml。カロリーは76kcal。

可愛らしいイラストと、パッと目をひく明るいブルーが目印。3社の中で唯一、中身が見えないパッケージになっています。甘さ、ミルク感、コーヒー感の目安の表記あり。

無脂乳固形分5.6%、乳脂肪分0.5%。原材料に生乳（50%未満）、乳製品、コーヒー。

3社の中で最も色味が濃い！実際、苦味が強く、後味に残るのもくっきりとした苦さ。ミルクのまろやかさよりコーヒーの存在感強めな仕上がりです。ミルク控えめだからカロリーも低いのかな。

キリッと強めな苦味が楽しめるため、コーヒーのコクを楽しみたい方におすすめ。逆に「ミルク感が欲しい！」という方には物足りないかも。

セブンカフェラテ砂糖不使用

セブン-イレブンの「カフェラテ砂糖不使用」は、無脂乳固形分を高めにしつつも、コーヒーをしっかり感じることができ、砂糖不使用でも満足感の高いカフェラテ。価格は170円。内容量は240ml。カロリーは112kcal。

豆の配合を見直し、コーヒーの上質な香りと奥行きのある味わいをより感じられるようにリニューアルされました。ミルクのコクをアップさせ、よりミルクの自然な甘さを感じられるようになっているとのこと。

鮮度感とスタイリッシュさを追求した透明パッケージ。無脂乳固形分は7.0%、乳脂肪分は1.8%。原材料に生乳（50%未満）、乳製品、コーヒー。

後味まろやか！砂糖不使用のはずなのに、後味にほんのりとした甘みを感じるのはミルクのおかげでしょうか。コーヒーの香ばしさとのバランスも良く、重くなりすぎない仕上がり。

飲み応えがあるため、おやつ代わりにもおすすめ。電子レンジ対応のカップに移して温めて飲んでも美味しそうです。

ファミマカフェラテ砂糖不使用

ファミマの「カフェラテ砂糖不使用」は、「世界チャンピオンのバリスタ」粕谷哲氏と共同開発された商品。砂糖不使用でミルク本来の甘さを活かして仕上げられたカフェラテです。使用するコーヒー豆は「カフェラテ砂糖不使用」専用の割合でブレンドされています。価格は160円。内容量は240ml。カロリーは118kcal。

「世界No.1バリスタが認めた」の文字が目立つパッケージ。無脂乳固形分は6.6%、乳脂肪分は2.0%。原材料に生乳（50%以上）、コーヒー、乳製品。3社の中で唯一、生乳が50%“以上”となっています。

3社の中で最もクセがない印象。するっとさらさら飲める仕上がりです。ミルクとコーヒー、どちらか片方の存在感が強めだった他2社に対し、ファミマは“中間”といった印象。後味にはほんのりとしたコーヒーの風味が残ります。

主張が強すぎず、飲みやすいため、ミルクとコーヒーを同じくらいのバランスで楽しみたい方におすすめ。筆者の個人的な好みからするともうちょっとアクセントが欲しいところではありますが、飲みやすさを考えると丁度良いバランスなのかもしれません。