セブン-イレブンで販売されている「銀座デリー監修 カシミールカレー」を実食レビュー。カレーの有名店とコラボレーションした“銘店大集合 カレーフェス”の商品。激辛とSNSなどでも話題になっています。

銀座デリー監修 カシミールカレー

銀座デリーは、1956年に開業。インドカレーでありながらも日本の米に合う味を創業者が作り上げ、今なおその味を守り続けているカレー店です。

看板メニューは、発売以来62年間守られ続けてきた激辛チキンカレーの｢カシミールカレー｣。これを再現したものがセブンの「銀座デリー監修 カシミールカレー」です。


全国で販売。価格は594円（税込）。チルド商品のため、食べる際は電子レンジで加熱が必要です。またカレーとライスは容器が分かれているので、加熱後カレーをライスにかけてあげます。

銀座デリー監修 カシミールカレーの味は？

カレーソースは濃い黒色。スパイスの複雑な匂いがいかにも辛そうな気配を放ちます。


ひと口食べてみると…、確かに激辛！！スパイスのガツンとした辛みと鮮烈な香りが口いっぱいに広がります。のどがヒリつく～！ただ、理不尽な辛さではなく、辛さの中にうまみとコクが溶け込んでおり、クセになるおいしさだといえます。

具材はぷりっとやわらかなチキンと、ホクホク感で辛さを和らげてくれるじゃがいも。どちらも大ぶりで存在感があります。



サラッとしたカレーソースで、コクはありながらもしつこさはなく、後味はすっきり。ご飯との相性もばっちりで、夏によくあう味だと思います。

ただ本当に辛い。筆者は甘口・中辛・辛口とあれば辛口を選ぶくらいには辛い物が好きですが、これは一度に食べきるのが厳しかったです。飲むヨーグルトとか、野菜サラダとか、舌を休ませるアイテムを用意したうえで挑むのがおすすめです！