コンビニ3社の“冷凍餃子”を食べ比べてみました。セブン「レンジで焼き餃子」ローソン「国産豚の焼餃子」ファミマ「野菜の旨みたっぷり！本格焼餃子」のラインナップ。

セブン レンジで焼き餃子

5個入、価格は149円（税込・以下同じ）。袋のまま電子レンジで温められます。加熱時間の目安は500Wで1分40秒。


国産野菜がたっぷり入った、肉汁がジューシーな餃子。野菜のさわやかな風味と肉の旨みのバランスの良い味わいに、にんにくやコショウのパンチが効いています。3社中、一番おつまみ向きな印象。ビールや白米によく合う仕立てです。

ローソン 国産豚の焼餃子

5個入、価格は146円。袋のまま電子レンジで温められます。加熱時間の目安は500Wで1分30秒。


国産豚肉と国産キャベツを使用。肉汁感はないのですが、その分具がたっぷり詰まって食べ応えがあります。あんはにんにく不使用ながら物足りなさはなし。甘みを感じる肉まんの中具に近い味わいです。

ファミマ 野菜の旨みたっぷり！本格焼餃子

5個入、価格は160円と3社中最高値。袋のまま電子レンジで温められます。加熱時間の目安は500Wで1分50秒。


餃子の王道的な具材である豚肉、白菜、ニラを使用。噛むと肉汁がじゅわっと溢れます。名前で野菜をアピールしている通り、3社の中では一番野菜の存在感が強い仕立て。ガツンとしたニラの風味とあっさりとした後味が楽しめます。


いずれも袋のまま電子レンジで温められ、中のトレーのまま食べられる便利な商品。ローソン「国産豚の焼餃子」はにんにくを使っていないので、オフィスでのランチなどシーンを選ばず食べられますよ。