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【実食】BCC「スペースフード プリン」食べれば宇宙飛行士気分!? フリーズドライのプリン


宇宙飛行士気分が味わえちゃう!?BCCから販売されている、「スペースフード プリン」を実際に購入し、食べてみました。筆者は国立科学博物館「かはくミュージアムショップ」で購入。価格は1袋540円(税込)。

スペースフード プリン

「スペースフード プリン」は、フリーズドライで3cm程のサイズまで乾燥したプリン。なめらかなプリンの口溶けの食感が楽しめるそう。開封後、脱酸素剤を取り出し、そのまま食べられます。

スペースフード プリン

開封してみると、中にはころんとした黄色い塊が3個。製氷器で固めた氷のようなかたちをしています。


特に調理などは必要なく、そのまま食べられる仕様。口元へ運ぶと、ふわっとカスタードのような甘い香りが届きます。


口へ入れて少し噛んでみると、ザクっと軽やかな食感。甘味が強く、味は確かにプリン……!ですが、噛んでしまうとなめらかさはあまり感じられず、プリン味のお菓子を食べているような印象。口内で、飴をゆっくり溶かすように食べると、ほんのりとしたとろみが感じられます。プリンのような、プリンに似た別の何かのような……。後味がユニークで、ちょっと不思議な味わいです。

お湯で戻したら?

宇宙ではできませんが、試しにお湯で戻してみることに!少量のお湯に浸してみると、周りがほろっと崩れて徐々に柔らかく変化。たっぷり水分を吸ったところで実食!とろっとした口溶けと甘み、これはプリン!!プリンをフリーズドライしているので当たり前ではあるのですが、なんだか少し嬉しい気持ちになりますね。


宇宙飛行士の宇宙食と同じ「フリーズドライ製法」で製造されたもので、実際に宇宙飛行士の食用に供されているわけではありませんが、それっぽい気分が楽しめるBCC「スペースフード プリン」。お子さんの自由研究などにも良さそうです。
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